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悲しみの先に見える君の笑顔#3

新バディー結成会から数日がたった真佑先輩とは前よりもすごく親しみなりますくなった。
でも沙耶の事件の進歩は、あまり進んでない

真佑「〇君 聞き込み行くよ」

〇「わかりました」

真佑「そういえばあの事件 前の奴から半年ぐらいたってるけど」
「全然 事件起きてないね!前までだったら1ヶ月に1回は、あったんだけどね」
「もしかして捕まったのかもしれないね^^」

〇「そうですね…」
「いや それはないと思いますよ7年間捕まってない人が本当に捕まったら警察の中で噂になってます」

真佑「それは、そうかもね」

真佑「そういえば明日 休みとったはよね?」
「珍しいね何か用あるの?」

〇「はい…沙耶いや彼女の誕生日なので会いに行こうと思って」

真佑「そうなんだね気をつけてよ雨降るらしいから^^」

〇「はい わかりました」

翌日 沙耶に会いに来た
雨がポツポツと降っていた

〇「元気にしてた?誕生日おめでとう」
「はい…これ誕生日プレゼントね」

〇は、ネックレスをお墓の上に置いた

〇「犯人なかなか捕まらなくてさ…ごめんねもうちょっと掛かるかも」

沙耶「誕生日プレゼントありがとう^^」
「〇そんなに急がなくていいよ…」

沙耶「それより〇何か私に隠してる事ない…?」

沙耶が暗い顔でそれを聞いてきたいつもと違うのでただ事では、ないと思った…
真佑先輩と仲良くなり過ぎたのを嫉妬して怒っているのか?それとももっと違うことかと考えた…

〇「えっ?なんのことかな?」
「もしかして真佑先輩のこと?」

沙耶「違うよ…もっと大事な事〇にそれだけはやって欲しくなかった…」

〇「沙耶どういうことだよ?真佑先輩じゃないならなんだよ…」

真佑「私がどうしたの?」

〇「えっ?なんで真佑先輩が?ここにいるんですか?」

真佑「〇君がね昨日悲しい顔して彼女に会いに行くと言ったからすごく心配でね…」
「私も休みだったから勝手に後を着いて来ちゃった^^」

真佑先輩にそんな表情をしたつもりわなかったでも彼女は、それでもわかってしまった…

〇「そんな顔してましたかね^^」
「あぁこれは、彼女の妹でしてね」

真佑「〇君それは、もう通用しないよ私これでも刑事だからね^^」
「それにそんな涙流して悲しい顔してたら誰でもわかるよ」

〇「……」

真佑さんには、言っていいと思ったそれぐらい彼女が俺を心配してくれていた。その時の彼女が俺を見つめる目がそういっているように感じた

〇「真佑先輩になら言います」
「俺の彼女は、7年前俺が探している犯人に殺されました…しかも俺の前で」

〇「すぐに病院に行ったんですが助かりませんでした…俺も自殺しようと思ったんです」
「でも沙耶に止められました」

〇「その時約束したんです。警察官になって必ず犯人を捕まえると」

真佑さんにあったことを全て伝えたすると彼女は涙を流していた。

真佑「〇君私なんかに言ってくれてありがとう」

真佑「それを聞いたからには、尚更犯人を捕まえないといけないね^^」

彼女がそういってくれた時 すごく安心した気持ちになった沙耶は、この事を伝えろと言ってくれたのだろうと思っていた…

真佑「じゃあ私も〇君の彼女に挨拶して帰ろうかな^^」

真佑「〇君と一緒にバディー組んでる田村真佑デス」
「沙耶さんと〇君の約束の為に頑張るので見守っててください」

沙耶「ありがとう真佑さんそう言ってくれてそれなら〇も安心です」

沙耶「私も真佑さんにお願いがあります〇を助けてやってください…」
「〇にあんなことをやって欲しくなかった…」

真佑「えっ…?どういうこと?」

〇「真佑先輩どうしました?挨拶できました?」

真佑「うぅん出来たよ^^」

沙耶さんは、私に何を使えたかったんだろう〇君を助けてあげる?あんなことをやって欲しくなかった〇君が何かいけないことでも?考えていると

🎶電車の中はうるさくて知らずに 着信音がなった

〇「真佑先輩電話きてますよ?」

真佑「えっ?あぁホントだ」

真佑「もしもし…はい」
「えっ!本当ですか?わかりましたすぐに行きます!」

〇「なんの電話でした?」

真佑「〇君事件よしかも」
「私たちがおっている事件の!」

〇「ほんとですかすぐに行きましょう!」

事件があった所は、沙耶のお墓からすぐ近くの所で起きていたのだ

真佑「お疲れ様です」

沢「悪いな休みの時に」
「〇もいたのか?デートでもしてたのか?」

〇「いや…たまたま会って話を聞きまして」

沢「あぁそうか」

真佑「それで事件の内容は?」

事件の内容は、今までの起こった事件とほとんど同じだった雨の日 カップル ナイフとでも一つだけ違うことがあった…

〇「えっ?心臓の方を刺されたのではなくて逆側をですか?」

沢「あぁそうだ」
「だから刺された女性も今 危い状態ではあるがなんとか大丈夫みたいだ」

真佑「そうなんですね」
「では、殺人事件でなく未遂事件で進めていくのですか?」

沢「たぶんそうなるかな」
「しばらくこの事件ないと思っていたらまた起きるとはな」

俺たちは、休みだったこともあり捜査に入らなくて良いと言われて2人で夜ご飯を食べている

真佑「このお魚美味し〜^^」

〇「そうですね…」

真佑「何か美味しくなさそうに食べてるんですけど」

〇「あぁすみません」
「あの事件でちょっと引っかかる事があって…」

真佑「えっ?何かあった?」

〇「今回の事件は、心臓の方でなく逆側だったんですよね」

真佑「そうだったね」
「でもさそれは、たまたまだったんでじゃない?」

〇「そうだといいんですけど」
「今まで同じように殺害してきたのに今回だけ違う事ありますかね?」

真佑「まぁそれは、そう思ってしまうけどね」

真佑「なら明日 私たちでもうちょっと今日の事件詳しく調べてみる?」

〇「大丈夫なんですか?そんな事して?」

真佑「大丈夫大丈夫!^^」
「まあ明日一応 班長には、聞いてみるけど」

翌日

沢「あっ?昨日の事件をもうちょっと調べたい?」

真佑「そうです!お願いします」

沢「そうか…ならお前たちに任せるか」

真佑「ありがとうございます!」

沢「でも捜査は2日だけな」
「他にも事件はあるんだ」
「その事件は、上の人達がやっているから俺らがやんなくてもいいんだから」

真佑「はい!わかりました!ありがとうございます^^」

真佑「〇君早速 捜査行くよ!^^」

〇「あっ、はいわかりました!」

沢「〇に真佑の面倒みるのよろしくな!」

〇「はい!了解です」

真佑「ちょっとどう言うことですかそれ!」
「〇君も反論してよ!」

〇「(´▽`;) ハハハ」

ようやく本格的ではないが事件の捜査ができる2日間しかないけど待っててくれよ沙耶


次回 ようやく捜査開始!2日間でどこまで辿り着けるか!


読んでいただきありがとうございます
次の話は、今年になるか来年になるか待ってないと思いますがお待ちくださいm(_ _)m

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