悲しみの先に見える君の笑顔#10
翌日 俺は、休みだが昨日のこともありそれを考えて時間が過ぎていた
○「はぁもうお昼か…」
「よし!沙耶に聞きに行こう」
明日から真佑さんと本格的に捜査に入れてもらえるのにこのままあやふやのままでは、ダメだと思い沙耶に会いに向かった
○「久しぶりじゃないかまだ誕生日から1週間ぐらいしかたってないもんな」
○「それでさ沙耶に聞きたいことあるんだけど誕生日の日に俺に言ったのどういう事かなと思って」
沙耶「はぁ…こんなに早くに会いに来てくれたから嬉しいと思ったのにその事なの…自分でそれをわかってないとダメだよ」
○「俺もそう思ってるんだけど何も思い出せないんだ!真佑さんにも昨日聞かれた俺 人殺してないよな…?」
沙耶「○!沙耶は、○が自分でその事に気づいて欲しかった…」
○「それがわからないから聞きに来たんだよ…お願いだよ教えてくれよ」
沙耶「ほんとうに?考えた?」
○「うん!俺が自分で悪い事したと思ったことは、ないと…真佑さんの事でもないと言ってたから」
沙耶「はぁ…沙耶は、別に新しく彼女を作ることは怒らないよ!」
「だって○には、沙耶がいなくても彼女作って欲しいもん!沙耶にだけ囚われてほしくない!」
○「いや…それは、なんとも言えん!」
「俺は沙耶が今でも好きなんだ!」
沙耶「…///」
「そんな事言われても私は、いないのよ!」
「これからの○事を考えて!」
○「沙耶…」
沙耶「しかも私は、この事で言ったんじゃないもん!」
○「えっ?!」
沙耶「もう自分でわかってほしかったけど…」
「○変なお店に行ってるでしょ!!それが沙耶悲しくて…」
○「はい?」
「変な店?」
「もしかして風俗に行ってた事?」
沙耶「そうそれだよ!あんな店に行ってしかもあういう女人好みやったなんて…」
○「…」
「ごめん…でもあの女の人沙耶に似てたけどな…///」
沙耶「…///変態!」
○「なーんだそんな事で怒ってたのか」
沙耶「そんな事じゃない!私にとっては重要な事」
「○には、そういうのやって欲しくなかったの!」
「○は、モテるから彼女作ってヤッてほしかった」
○「やめてくれそういうの生々しい話は…」
「俺は、そんな人なんていない…沙耶しかいなんだよ!」
沙耶「何度も言わせないで!沙耶は、もういないの!○と手を繋ぎたくても繋げないのわかってるでしょ!」
「○には、新しい恋をみつけて欲しいの!」
○「俺は…沙耶の事一生忘れたくない!ただそれだけだよ!」
沙耶「○が沙耶の事忘れるわけないじゃんそんなのわかってるよ^^」
「だから頑張って事件の捜査してるんでしょ!」
○「あぁそうだよ!あの時の約束の為に」
沙耶「嬉しいよ沙耶は^^」
「もう1つ約束していやもう2つかな?」
○「なに?」
沙耶「1つ目!変な店に行かないで!」
「2つ目!新しい彼女見つけて私に紹介してよ審査くるから^^」
○「うんわかった沙耶が言うなら頑張ってみるよ^^」
「でも1つ目は、難しいかも…」
沙耶「ちょっと💢今までの会話の流れなら2つ目難しいって言うでしょ!」
○「ハッハッ!そうだよな^^」
「ありがとう心配してくれて^^」
沙耶「感謝される事は、してないよ!沙耶の方こそ感謝しなきゃいけないんだから!」
「ありがとう○^^」
「さぁ謎が解けたなら真佑さんと仲直りして明日からの捜査頑張って犯人見つけちゃって^^」
○「うん!わかったよ!」
「じゃあまた来るよ」
沙耶「うんまたね!」
「次来る時は、いい報告の時かな?」
○「わからないよ…それは」
沙耶「わかるんだなそれがもう後に^^」ボソッ
俺は、沙耶に言われた事の謎が解けてホットした直ぐ真佑さんに伝えに行かないとと思ったが振り向くと
○「真佑さん!」
真佑「グズ…」
「○君ごめんね私 あんな酷いこと言っちゃって…」
○「大丈夫ですよ!沙耶があんな事で怒ってると思ってなかったので」
沙耶「あんなことってなによ💢」
えぃ!チョップ
○「痛った!」
真佑「なにどうかしたの?」
○「いや叩かれた感じして…」
真佑「ふふふっ」
私には見えていた沙耶さんが○君に怒っている姿が
○「それよりどうして真佑さんがここに?」
真佑「多分○君と同じ考え私も沙耶さんに昨日の事を聞こうと思って…」
○「そうだったんですね」
「でも泣くことまでなかったんじゃないですか?」
真佑「だってあんな2人の話し聞いたら感動しちゃって…」
○「そうですか…」
真佑「○君!私 立候補するよ○君の彼女に^^」
○「えっ〜!」
「それは…」
するとまた別の女性の声が
咲月「ちょっと待った〜!」
「もう私の彼氏だから立候補なんてできません💢」
○「咲月!なんでお前いるんだよ!」
咲月「LINEして休みって言ってたから会いたくてLINEしたけど返信全然来なかったからもしかしてここに居ると思って^^」
○「凄すぎでしょ!」
真佑「話してる所悪いんですけど○君彼女もういたの?」
○「違いますよ!この子は沙耶の妹の咲月です」
咲月「違くないです!それよりもこのおばさん誰ですか?」
真佑「おばさん!💢まだ20代です」
「あなたより○君と一緒にいますから私の方彼女です!」
○「2人ともやめてくださいよ!」
「しかもお墓の前でせめて場所違うところにしましょうよ!」
咲月「わかった^^○の言う事なら聞きこう!」
真佑「私も良いわよ決着つけましょ!」
咲月「その前にお姉ちゃんに挨拶してから行こう!」
真佑「私もそれから行きます」
○「はぁ…行きますよ」
沙耶「○いたじゃんこんなにも直ぐ近くに楽しそうでなにより私も○と…」
真佑「沙耶さん!悲しくて悔しいかもしれません!でも沙耶さんのぶんまっでって言ったら失礼かもしれませんが私が沙耶さんの代わりになってみせます!」
沙耶「真佑さん…ありがとう^^」
「いい報告がある事を楽しみにしてます」
「咲月は、手強いですからね!」
真佑「はい!」
「○君待って〜!」
俺たちは、無事に仲直りできた?逆に大変になってしまったかもしれない…
沙耶「○頑張って^^」
次回 彼女候補がバチバチ?
ご覧いただきありがとうございます。
牛さん やんちゃん可愛ええ
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