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#04 アタッチメントってなんだ?と思ったら、施術が結構つらかった話…

<前回までの話>
歯を削る作業が終わり、記念すべき1つめのマウスピースをつけました。最初は削ることが怖くて戦慄していましたが、終わってみればどうってことなかった作業。次の作業は「アタッチメント」装着と言われたのですが…。

順調なスタート

マウスピースをつけ始めて2週間。付け外しやお手入れこそ面倒ですが、痛みも少なく、なんとかなりそうです♪

2週間後を迎え「アタッチメント」を付ける作業のため歯医者に向かいます。「アタッチメント」とは、マウスピースと歯をより密着させるために着ける突起のようなもの。どんな施術か分からないですが、前回は歯を削ることにビビリすぎだったため、今回は(まあ大丈夫でしょう)ぐらいの心構えでした。

それを口に…?

今回も口の中のチェックをしてもらい、施術に入ります。

「まず、アタッチメントを付けるためには口の中を常にドライにしておかないといけないので、水を吸う掃除機を入れますね。」

お医者さんにそういわれ、大きめの装置が登場します。定期クリーニングとかで使用するよりも、心なしか大きい装置。これを口に入れるの…?

「口に入れるために、四隅を固定しますね。」

そう言われると、口の四隅を勢いよく引っ張り固定します。

(なんかめっちゃいたい!粘膜引っ張ってるよ!!)

しかし口を固定してしまったので、この部分が痛い、と伝えることができません…。

アタッチメント装着スタート

あとはひたすら、痛みに耐えながらアタッチメントの装着が終わるのを待つのみ。口を引っ張られながら、掃除機を突っ込まれ、歯のあちこちに突起をつけられる時間。

(めっちゃつらい…痛いし、なんか気持ち悪い…。)

口に物を入れ続けているため、なんだか気分も悪くなってきました。でもそこで中断となると、またはじめからやり直し。なんとか嗚咽しないように我慢します…。最後まで耐えるしかない。。

終わってみて

10分ほどで施術が完了。掃除機を出し、四隅の固定を外します。

「無事全部装着できましたよー。今回がマウスピース矯正で一番つらい日だったので…よく頑張りましたね!」

褒められました…。

引き続き、次回分のマウスピースを装着

3つめ以降のマウスピースを渡されます。アタッチメントの形に添って凹凸がついています。なるほど。最初の2つは練習のようなもので、ここからが本番なのか…!

帰宅し夕食前。マウスピースを外そうとしますが…

「全然とれない!!というか痛!!!」

アタッチメント効果でがっちりはまっているため、全然とれません!爪を使って取ろうとするも、逆に爪が割れそうだし痛い。洗面所でアワアワしすぎて旦那さんも「大丈夫…?」と来てくれる始末…恥ずかしい。

必死の思いでマウスピースを外せましたが、これをこの先、ずっとやるのかと不安がよぎります。。

その後

アタッチメント効果でガチガチに装着されるようになったマウスピース。最初こそ大変でしたが、慣れてしまえば、装着はそれほど大変ではなくなりました。

外しやすいポイントを見つけることができたので、毎回そこに指をひっかけ、右側、左側、と順番に外していく感じです。1日3回を繰り返していけば、最初は大変と感じても慣れてしまうものなんですね…。

こうして今、7週目に入ったマウスピース矯正。毎週新しいピースを付けた日と翌日は、歯を動かすので少し痛みもありますが、至極順調に進んでいます!

明日は定期健診。問題がなければ、このままマウスピース矯正も続行となりますが、大丈夫でしょうか…?

▼前回の記事はこちら

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