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ビジネスで社会課題に向き合う

0.5歩先案内人みやざきまさるです
今回はNoMapsでたくさん触れた、ソーシャルビジネスについて話せたらと思います
久しぶりにソーシャル領域の話に直面して、二枚目の名刺でも自らに問い続けた問題に再び向き合う機会をいただけてありがたいです


NoMapsとは

「札幌・北海道から、テック・エンタメ・クリエイティブで 世界をめっちゃおもろくするフェス」
と称し、2016年度から取り組んでいるとても大きな地域イベントです

私は『株式会社あしたの寺子屋』嶋本さんにお声掛けいただいて、教育セッションのファシリテーターとして登壇させていただきます

『あしたの寺子屋』とは
すべての地域の子どもへ、生きた学びの居場所をつくる

https://ashita-terakoya.com/about/

オンラインファシリテーションはそれなりにやっていたのですが、対面イベントのファシリテーションを行うのも久しぶりだなぁと思い、ゲストの方を伺ったらこれまためちゃくちゃ豪華!!
こんな大役いただいちゃって、身の引き締まる想いです
イベントの振り返りはまた次の機会に話そうと思います

ソーシャルビジネスの難しさ

私も2018年くらいからNPO法人二枚目の名刺という団体に所属していて、今はエヴァンジェリストくらいの気持ちで関わっている状況ではありますが、ソーシャルの世界に足を踏み入れた時に、法人としての活動をどのように成り立たせるかは常に命題だったなと感じていました
難しいポイントはいくつかあるのですが、サービスの流れとお金の流れが必ずしも一致しないという点と考えています
一般のサービスだと、例えばお金を払ってコーヒーを飲む時にお金を払うのもコーヒーを受け取るのも同一の人であるので、ある意味価値を感じればお金を出すことへの抵抗は薄いことが多いのではないかと思うのですが、社会問題だと壮大過ぎて自分事化しにくかったりして、そうすると活動に必要な資金が十分に集められないという話をよく聞きます
社会課題に関心がある方は多いものの、実際にソーシャルビジネスに関わる人を増やすことは簡単ではないと感じます

大きな社会課題と身近で小さな困りごと

それではどう社会課題に関わるといいのだろう
私の意見は『身近で小さな困りごと』に触れていくということなのかなと考えます
それは「困りごとは何か」を常に考えて欲しいわけではなく、たまたま知り合った知人が関心を持っていたことに感化されてもいいし、テレビやニュースで興味深かった点について調べてみることからでも始まるかもしれないし、身近で小さいことが結果的に手触りのあるソーシャルへの関わりにつながると感じています

熱量を伝播するために

もう1つは熱量高い人の話を聴くこともいいと感じます
ソーシャルビジネスに関わっている人はどなたも熱い方が多く、話を聴いて自分でも何かできることはないか(関わりしろを探る)だけでも最初はいいと思います
直接的に関わることができればそれは素敵なことですが、そこまでいかなくても、また新たな方へ想いを話していき、熱量を伝播させていくことも社会課題に関心を広めるという点でとても大事なことだと思います
ビジネスというとリソース(お金や時間)を割くことに意識が向きがちですが、自らも発信側にまわることができるよう知識を得ることから始めてみませんか?

本日の0.5歩チャレンジ

はじめての当別町訪問!

せっかくの北海道ということで、逢いたかったヒトに会うということをいつもトライしているのですが、今回は当別町へ訪問してまいりました!
当別町は札幌市から車で40分くらいのところにある街です

こうみると南北に大きいですね!

きっかけは複業で当別町の方(松岡商事の松岡さん)と接点をいただき、ビジネスだけでなく現地に行き、対面でもお会いしたいと思ったのでした
当別町はスウェーデンヒルズやロイズなど魅力的なコンテンツがあり、初訪でしたが興味を持ちました
また、目的である松岡さんとはオンラインではじめましてをして、スポットコンサルだったこともあり、その後の接点を取ることは通常はないことも多いのですが、持ち前のフットワークの軽さを発揮して会ってまいりました
今回の仕事の話だけでなく、まちおこしの話や教育の話など話題は尽きず、ついつい長居してしまいました。。
松岡さん、本当にありがとうございました!
今後もつながり持てたら嬉しいですので、引き続きよろしくです!

松岡兄弟はとても良きつながりでした!
ヤギ小屋商店って珍しいネーミングだなぁと思ったら、、
ほんとにヤギがいた!!面白い!

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