カラダの声をきく ◇ 鍼灸院編
鍼灸院に行くと、身体の調子がわかり
自分の現在地を把握できるので
調子がいい時も、そうでない時も
定期的に通うようになりました。
鍼、ちょっとこわかったのですが
打っているのを忘れるくらい
細い鍼で背術してもらっています。
まずはじめに、舌診と脈診があり
それから鍼とお灸をしてもらいます。
舌は、自分でも毎朝見るようになり
何となく、変化を確認していますが
脈のことは全然分からず・・・
(脈の状態は28種もあるそうで!)
ある日の施術では、打つ鍼打つ鍼
全部痛かったことがあります。
そんなのは初めてだったので
序盤で、これはあかんと思いまして。
先生にお伝えしたところ、先生も
「皮膚が硬くて、鍼が入っていかない」
とおっしゃっていて。
いつもは、鍼を打って暫く置きますが
その日は打ってすぐはずしてもらい
お灸多めの施術となりました。
先生は、舌や脈を見ても
今あなたはこんな状態です、とは
おっしゃらないのですが
気になったので聞いてみたところ
脈が弱く、気が滞っているとのこと。
別の日の施術では、置いていた鍼が
勝手に落ちたことがありました。
調子よくなったから、鍼もういらない
と、身体が鍼を押し出すのだそうです。
身体って面白いなぁ、すごいなぁ。
身体が知らせてくれている情報を
自分だけでキャッチするのは
なかなか&まだまだ難しいけれど
プロの力をお借りし答え合わせしながら
体質改善を進めていこうと思います。
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