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敵と味方の見分け方

どーも家業から独立しようと頑張るハムです!
着々と独立計画も進み、夏前には自分の会社を立ち上げられそうです。

今回はタイトルの通り、自分の目標に対してその人が敵か味方か見分ける方法と、独立•創業する人がまずすべきだなと感じた事を僕の経験からご説明したいと思います。

まず最初にするべき事は、独立する事をまわりのみんなに話す事です。
それをする事で、この人は応援してくれてる、この人は反対なんだなという事がはっきりとわかります。
そこでこのタイトルの敵か味方が見分ける方法なのですが、簡単に言うと、
自分の夢を応援してくれる人は味方で、反対する人は敵と思っていいと思います。
敵、味方なんて言い方をしなくてもいいのではと思いますが、はっきりと分けた方が自分の今後のためになると思い、僕はこーいう解釈をするようにしました。
僕は最初に色んな人に自分の創業計画を話しました。
その結果、ほとんどの人が応援してくれて、さらに自分の経験談や、創業するにあたって必要な手続き等相談出来る市の窓口など、様々な助言を頂きました。
自分1人では知らなかった事や、不安だった部分もそういう人達の応援があってより強固な気持ちで独立しようと決心出来ました。

それでは敵とされる反対する人達は一体どこにいるのか?

僕の場合、それは家族でした。
自分の嫁は賛成し応援してくれましたが、それ以外の家業を一緒にやっている親や兄弟はみんな大反対で、僕の独立を阻止しようとあらゆる手を打たれました。
最初は「そんなに甘くない!」や「残された俺たちはどうなるんだ!?」と不安にさせられたり、罪悪感を与えられましたが、僕は気付きました。
独立をしたことも無い、チャレンジもした事がない、変化をしようと努力もした事がない人達に何で「そんなに甘くない!」などと言えるでしょう?
外に出たら石つまずいて転ぶかもしれないから家にいた方がいいよ!と言って一歩も外へ出れなくされているのと同じですよね。
この人達は家の中の景色しか知らず、外で出会う感動的な出来事や、一生を共に出来る仲間との出会いは特別な一握りの人にしか訪れず、
自分には絶対にそんなチャンスは訪れないと思っています。
そう思っているから、チャレンジする事も諦めて、チャレンジしないから失敗もしないという事を履き違え、自分は失敗してないから成功していると思っています。

僕もその中の1人でした。

結婚して家族が出来て、充分過ぎるマイホームまで手に入れてあたかも成功したように錯覚していました。
でもそれは成功ではなく、親が作り上げたメッキそのものでした。
親はそこまでしてくれて僕の将来を完全にコントロールしていましたが、僕はそんな人生に疑問を抱いていました。
仕事の事でも、自分なりにビジネスを勉強してもっとこうしたら良くなるという事も一切取り合ってはくれませんでした。
でもよーく考えたら親の会社で雇ってもらっているただの平社員ですから、自分達の言う通りにしてればそれでいいんだという方針も仕方ないですよね。
人は変わりませんから、現状を変えたいなら自分が変わるしか方法はありません。
だから、僕は独立しようと決めました。

このブログを読んでくださった方の中には独立を目指していて、更にそれが家業からの独立である方もいらっしゃると思います。
最初は家族や親の会社の社員に心無い事を言われて傷付くと思いますが、それでも絶対に独立を諦めないでください。
僕は夢を邪魔する家族なら縁を切っても良いと思っていますが、縁を切らなくても、独立して2、3年経っていい方向に向かえばご飯を食べる機会もあると思いますし、その時には向こうも冷静になっていてお互い良い関係に戻れる事もあるし、むしろ前よりお互いを尊重してもっと良い家族関係になれるかもしれません。
そのためにも、まず独立を諦めずに幸せな人生を手に入れて行きましょう!
僕も頑張ります!

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