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ウェルビーイングのために 自分の特性や経験で貢献することが幸せの源

こんにちは、はみだしチャンネルOgawaです。この番組では、辛い出来事を乗り越えた経験をもとに、あなたの心と体に優しい情報をお届けしています。standfmとnoteで配信中です。

noteのお題「ウェルビーイングのために」について

今回は、noteで出されているお題「 #ウェルビーイングのために 」について、私の考えをお話しします。

ウェルビーイングとは、well(よい)とbeing(状態)からなる言葉です。WHOによると、「個人や社会の良い状態であり、健康と同じように日常生活の一要素であり、社会的、経済的、環境的な状況によって決定される」と定義されています。

人生100年時代を迎えた私たちにとって、豊かさや幸せを考えるキーワードとなるウェルビーイングですが、何が良い状態なのかは人それぞれですよね。

この機会に、あなたにとってのウェルビーイングを考えてみませんか?あなたにとって大切な時間や良い社会の姿などをnoteに投稿してください。

私のウェルビーイング

私もこのお題に沿って、自分のウェルビーイングについて考えてみました。私がウェルビーイングを感じるときは、自分の持っている特性や経験で貢献できたり、感謝されたりするときです。

私は田舎の山の方で生まれ育ちました。小学校までは仲良くしていた友達もいましたが、中学に入ってから3つの小学校が合流したことで、私はいじめられるようになりました

その時に小学校の時仲良くしていた友達も私から離れていきました。それから人間不信に陥ってしまって、人を信じられなくなりました。メンタル的にも自閉症傾向が強くなって、自分の世界で物思いにふけることが多くなりました。

その後も交通事故にあったりしてメンタルを病んだりしましたが、その中でも心配して優しい言葉をかけてくれたり、専門的な知識を教えてくれたりする人もいました。特に交通事故被害者団体の代表の方は、知識面でもメンタル面でもフォローしてくれました。

その時感じたことは、自分が弱っている時や大変な時に手を差し伸べてくれる人がいることが本当に嬉しく感じるし恩を感じるということです。自分もそういう経験があったので、手を差し伸べられる側から手を差し伸べる側になりたいと思いました。

今は放課後等デイサービスで、自閉症や発達がゆっくりな子どもたちを支援員として見守っている仕事もしています。子どもたちはいろんなタイプがいて、わいわい楽しく過ごすのが好きな子もいれば、うるさいのが苦手で耳の感覚が過敏でイヤーマフをつけている子もいます。

私もどちらかというとうるさいのが苦手で、自閉傾向を自分自身も持っています。そういうタイプの子どもの気持ちが分かったりすることができます。

最初は無理をしてわいわい楽しくしなきゃいけないのかなと思って悩んでいましたが、自分らしく生きることにしたら、静かな雰囲気が好きな子もいて、私の方に近づいてきてくれました。

私の静かで優しいオーラが好きな子もいてくれるんだなと思って、自分の持っている特性で貢献できていると感じました。またIT機器が得意なので、そのことでも貢献できて感謝されました。そのことで生きている感覚や生き甲斐を感じました。

一方で交通事故の被害者や痛みを和らげるために必要な情報を探している人に対しても貢献したいと思っています。

私は交通事故被害者でもあるので、自動車保険の制度や業界に関して不満に思う部分があります。本当に被害者のことを救えていないと感じています。

個人の力で変えていくのは大変ですが、少なくとも辛い経験を今している人がちゃんとフォローされる優しい世界になってほしいです。

そこで情報発信を始めました。まだ1ヶ月くらいですが、徐々に自分のスタイルもできてきました。将来的には交通事故の被害者や痛みを和らげるために必要な情報をわかりやすく伝えるような情報発信をしていきたいです。

私の発信だけではなく、他の方の発信も含め、より良く優しい社会になることを祈っています。

今日のテーマは「 #ウェルビーイングのために 」についてお話しさせていただきました。最後まで聞いていただきありがとうございます。また別の放送でお会いしましょう。それでは。

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