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ようこそ沼の入り口へ-理想のキーボード探し

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今使ってるキーボード、地味にイロイロ不満あり。 乗り換えたいけど、ちょっと良さげなキーボードはそこそこ高額。 バンバン買い換えるのは難しいから、みんなの経験談を熟読して 自分に… もっと読む
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2022年8月の記事一覧

新しいキーボード(運用編)

Keychron K2(以下"K2")キーボードの、運用編について語ります。 お時間のある方は、暫しお付き合いのほどを。 Windows + Mac両用の運用実態WIndowsとMacに繋ぎ変えて運用するということで、MacのCommandキーとCtrlキー設定を入れ替えて、ファンクションキーのレイアウトをWindows風にしたり、CtrlキーのキーキャップをWIndowsのaltキーとしたりという魔改造を施しました。 結果は大正解。 身体が覚えたファンクションキーの組み

静電容量無接点方式キーボード:NiZを実際に使用してみて【所感】

皆さんごきげんよう、神取です。 先週はNiZ静電容量無接点キーボードを購入した決め手を書きました。 (※厳密にいうと購入したのではなく、誕生日プレゼントとして旦那におねだりしました) 打鍵感は動画で確認した通りの程よいスコスコ感でした。キーストロークを自分好みに調節できるし、なんの不満もありません。 「このスコスコをずっと聞いていたい。しかしヘッドホンを装備したらこのスコスコが聞こえなくなってしまう。今度から長文を打つときはヘッドホンなしでやらねばなるまい…」なんて思うレベ

静電容量無接点方式キーボード:NiZを選んだ理由【購入の決め手】

皆さんごきげんよう、神取です。 先日こちらのキーボードを入手しました。 NiZ 静電容量キーボード T-SERIES 35Gです! NiZは高級キーボードと名高いHHKBやREALFORCEと同じ静電容量無接点方式キーボードでありながら、それらよりもリーズナブルな価格で購入できます。 それでもキーボードとしてはなかなかのお値段。以前は17,000円程度だったらしいのですが、今は更に価格が上がり27,000円~28,000円前後となっています。 私が選んだのはRGBバックラ

【ガジェット】e-元素メカニカルキーボード63キー青軸Z-11をレビュー

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。 私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。 この記事では『e-元素メカニカルキーボードZ-11(青軸)』についてレビューします。 このキーボードは、最近メカニカルキーボードの沼にハマっている私Boschが購入した2台目のキーボードで、US配列のキーボードとして、初めて購入したものです。 そんな『e-元素メカニカルキーボードZ-11(青軸)』の使用感をまとめると以下のようになります。

Keychron Q9を買った

親譲の無鉄砲で、小供の時から損ばかりしている 先日、KeychronからKeychron Q9という40%キーボードが発売になった。 見ての通り、数字列がごっそり削られている。とても可愛らしいデザインなのだが、果たしてこれは使いこなせるのだろうか、と思って買ってみた。レビューとか待てなかった。親が江戸っ子だから仕方がない。前世が悪い。 とりあえず届いた時点で、なかなか癖のある配列ということが明らかになった。とりあえず下記のユーザーマニュアルを見て貰えば納得していただける

#902 たぶん、これでキーボード沼から抜け出せるはず

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自分のHHKBを晒してみる

この界隈で文章を書いていると、こういう電子ガジェットは目にする上に、特にキーボードは文章を書く人にとっては、カウボーイにとっての馬の鞍とかなんとかで、HappyHackingキーボード(通称:HHKB)についてはもう避けて通れないというか、嫌でも目にするというか(笑) 自分が初めてその存在を知ったのは、社会人になってすぐ、自分のOJTの指導をしてくれた技術者が使っていた、初代HHKBのモデル。その頃はキーボードに2万とか正気か??なんて思ったものでしたが、時折触らせてもらっ