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マンションの管理規約が守られない理由

現在住んでいるマンションでは、廊下などの共有部分に私物を置くことは管理規約で禁止されています。

それにもかかわらず、自転車を家の前に止めている人がたくさんいます。

自転車置き場はあるのですが、戸数で割ると平均で1世帯あたり2台となっており、子どもがいる家庭など自転車が3台以上ある家庭では1台置く場所がないことになります。

また、自転車置き場は2段式になっており、電動自転車など重い自転車は下段にしか置けないので、場所は余っていても上段だから置けないこともあります。

これらの理由もあり、マンションに住み始めた当初から廊下に自転車を止めている人がいました。

ただ、自転車置き場が2つしかないことや、廊下への私物(自転車)を止めることは規約違反であることは入居前からわかっていることです。

ということはこれらの人は最初から規約を無視して廊下に止める気満々だったということになります。

規約違反を取り締まるのは誰?

マンションには管理組合というマンションの管理を行う組合があります。

規約違反などを取り締まるのは管理組合の仕事です。

ただ、ご存知の方も多いと思いますが、管理組合は住人の中から選ばれて運営されています。また、大抵の場合1年や2年で他の住人に交代します。

そのため、規約違反の取り締まりなどめんどくさいタスクは後回しにされがちです。また、実際に取り締まるとしても勝手に動けないので動きがすごく遅いです。

また、管理の専門家というわけではなく、ただの住人なので客観的に判断することができません。

以前、私が「自転車が廊下に放置されているが、取り締まらないのか?」と質問した時に管理組合の1人から「自転車置き場が少なく、今止めるなと言われても困ると思います」という驚きの回答をもらいました。

管理組合が規約違反を明確に容認した瞬間です。

総会で規約違反を指摘するために、管理規約を読み込んでいった私の時間を返してくれw

結局、マンションの管理規約がどれだけしっかり規定されていようが、規約に沿って厳密に管理する管理者がないと機能しないのです。

このことから、規約とは厳密に取り締まる管理者とセットになって初めて機能するということを学びました。

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