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月末処理・・・。

個人事業主やってみて、これが、毎月、毎回、大変だった・・・。

請求書の作成、一社だけと取引したとしても、経費分の計算各種、もちろん、日数で取引をしていれば、トータル日数、残業時間・・・、遠征も多かったから、宿泊先の手配などなど・・・。

最近では、一社だけにしてたけど・・・。
現場が複数ともなれば、それは、また、それで、分けて、計算することにもなるので、複数社と取引しているくらい煩雑になる。

来たもの、全て受けるスタイルで、何社か受けていたときは、月末は、それはもう大変だった・・・。

進行中の現場の段取りはもちろん、資材の発注、打ち合わせだって、現場管理もリアルタイムで動いているものを後回しにするわけにもいかない。

ただ、請求書が出来上がって、金額が出てきた時は、やった感を感じることが出来る。


だけど、実際は残念なことに、入金されるまでは、全く安心も出来ない・・・。
取引を重ねると、一定数は、支払いされないところが出てくる・・・。


たとえば、これは、まだ、自分では経験したことないけど・・・。

現場、終わってから、ここの分は、これでお願いしますって、到底信じられないくらい、安く言ってくるところがあったりする・・・。
(自分が管理している現場で、実際にこれが目の前で起きて、面食らったことがある。)

これについては、最終的には、全額じゃないけど、仕方なくだけど、折り合いの着くところまで引き上げて、決着した。


支払いが遅れて、いつまでと言わない相手だと、かなり厄介だった・・・。
(言外で、支払う意思はあるから、払わないとは言ってないという、あれである。)

個人でやると、動きやすいことは動きやすいから、機動力を駆使して、機敏には行ける。
とはいえ、支払ってくれないときは、仕事以上に頭は使う。
回収まで終えて、工事完了ですから・・・。
(そもそもが会社が相手だから、かなり、場合によってはというか、大抵の場合、個人であるこちらが立場も弱い・・・。個人VS会社。)

だからこそ、頭脳戦で行くしかない。もちろん、疲れます。

回収するまでは、何度も何度も、押したり(引いたり)の駆け引き・・・。

(あんまり、引いてないか・・・。相手が何人で考えてきても、2,3歩先に行く形を取って、常に試合巧者で攻める。

まあ、先にアクションしてきたことを見て、後攻めでも、いいと思えるくらい、頭を使えばいいだけだが・・・。
ある意味、こっちのほうが、返しようのない攻めじゃない限り、後出しじゃんけんと一緒で、見てから、手を出すだけである。楽勝である。)

個人事業主の決算は、12月末・・・。 
決算月にそれをやられると、法人ほどではないかもしれないけど・・・。
軽く、ダメージはある。
(普段の月より、本気で怒るかも・・・。)

決算書に書く科目が変わるし、使いたくないし。

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