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【高い目標について】

僕たちは幼少期から

『高い目標を掲げ、そこに向かう具体的なイメージを立てて、懸命に進む』

という生き方が良いものだと啓発されてきました。
 
 
 
実際この方法はとても有効で、

多くの経営者やコーチたちも実践してます。
 
 
 
ですが、ナチュラルの観点からこの方法を紐解くとズレが見えてきます。
 
 
 
それは

『本当に魂から望む目標やゴールは意識的に掲げることはできない』

のです。
 
 
 
意識して目標を立てようとしてる時点で、

『高い目標を立てないと』

『目標を達成しないと』

という善悪の観念が裏にあるということです。
 
 
 
意識的に目標を掲げる時、

必ず負のフォルターを通ります。
 
 
 
負のフィルターを通さない目標設定をしているのでは?

とご指摘があったりしますが

不思議な話、

負がない場合は、

目標設定しよう、

という発想自体がなくなってる
のです。
 
 
 
なぜなら思い込みがないその人は

常に自分の好きなことに集中してしまってる
からです。
 
 
 
《高い目標を掲げる》

というのは

成功することがいいこと

達成することがいいこと

貢献することがいいこと

というあらゆる善悪の思い込みがないと出てこない方法論だからです。
 
 
 
それら善悪がニュートラルに還ってると、

目標を掲げる生き方を自然としなくなっていきます。
 
 
 
そしてその時、

様々な人たちに影響を及ぼす天然な生き方になってしまってる、

という成果が後付けの不思議な世界になっていたりします。

 
 
 
その時、

目標というのは、

掲げるもの、から

降ってきてるもの、に変わっています。


【人々が自己投資をやめる時】

ですが、高い自己投資をしてきた経営者やコーチたちは

ナチュラルに生きたいと強く思っていても、

この方法論をなかなか手放すことができません。
 
 

今まで高い代償払って懸命に学んだんだ、

という過去に引っ張られてしまってるケースはたくさん見てきました。
 
 

だから自然に還る一歩目は、

目標のために動く、

ではなく、

《ナチュラルに生きるための勇気を持つこと》

なんです。
 
 
第281話 自己投資をやめるステージ〜“ない前提”から動かない〜
https://youtu.be/6VqhB6QXSTM

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