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【理想を生き始める人たち】

リトリート参加者で

『地球で生きることに生き辛さを感じてる人を救いたい』

そんな想いを持った方がいました。



その想いを持つ一方で、その人は

自分の理想に妥協してしまう癖を持っていたのです。



『周りに合わせないと自分はずっとひとりだ』

『自分の本当の理想には誰もついてこない』

『分かってくれない。理解されない』

『走って振り返ったら誰もいない』

だから繋ぎ止めるための回避行動を取ってしまう。

そうすれば寂しさを感じずに済むから。



愛想良くピエロになったり、

肝心の本音は人に言わなかったり、

表面では人々と関係性を繋ぎ止めてるけど、

根本の繋がりは感じられていないので

人や世界に対しての不信頼や諦めが育っていました。



だってひとりは寂しいから。



でも歩調を合わせるなんてほんとは必要なかった。

自分として妥協のない理想を自分に叶えてあげるだけで良かった。

振り切って全力で理想を生きるだけだったんです。



『地球で生きることに生き辛さを感じてる人を救いたい』

は、生き辛い自分の投影から現れた想いです。

ただ自分を救いたかっただけなんです。



周りの人に合わせないとずっとひとりだから、

と理想を妥協してる自分をやめること。

自分は高いわがままな理想を持った人なんだとちゃんと認めること。

すると人に歩み寄る生き辛いピエロはいなくなります。



その寂しさという痛みを差別せず、

丹念に感じ取るその姿はとても美しく、

もはやアート・芸術です。



しっかりとその痛みを抱き締め終わり、

自分という理想を生きることにバシッとテンション決まったその人は、

ほんとの自分の特性に目覚めていきます。



その人にとっての理想が勝手に降ってきて、

その人らしさを突き抜ける流れが

ヒョンヒョンと起こってくるでしょう。



これがバシッとヒョンな生き方の入り口です。



そのまんまのあなたでいてください。

この世界、ほんとにそれだけです。

【本日の動画】
第320話 人は感じて、ナチュラルな自分に戻っていきます
https://youtu.be/ShLacWglunM

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