多分良い方向

2022年始以来業務の方で色々と細かいことを考えないといけない時間が続き、ゴルフ訓練のプロセスを言語化する余裕がないのですが、練習は続けています。週末(土日)のラウンドも。いや。ちょっと日曜はサボった週があったかな??お天気がよくない日もあったし。

これまでの経緯を過去記事や下書きも眺めながら確認してみたのですが、概ね良い方向で推移しているのではないか?という感触があります。

とりあえず魚突きに立ち戻ってから再構築を始め、
手に力を入れないことや下半身の動かし方に注意を移し、
益々下半身に重点を移して、下半身を正しく動かせば上体や腕、手にヘンに力が入ることもなくなるはず、、、

そう思いながら日々試行錯誤しているところです。

良い方向で推移しているだろうと思うのは、上記の注意点に加えて球を打った時の感覚についても気を付けるようにして、例えばふんわりとした打感を狙ってその通りの球を打つ、とかいうことをチャレンジしているのですが、これを自宅のマット&スポンジ球練習でしっかりやっておくと、コース上でも打つ感覚がちょっとずつ変わってきていると感じられるところ。
ゴルフ始めて以来この方コース上ではナイスショットが出たとしても、あたかも”目隠し”して打っている。インパクトの感じは全く当てずっぽう。そんな感じでいつまでたっても確信が持てない。
そういう状態を抜け出さないと先は見えてこないのでは?と悩んでいたのです。
その脱却へのきっかけを掴みかけているように感じています。

あとは上体の力の抜き方がなんとなく分かってきたのもいい。
手は何もしない、手は何もしない、、、と念じてはきたのですが、手で何もしないようにするには体のでっかいパーツを正しく動かせていないとそうならない。
上半身(上体)ででっかいパーツというのは肩甲骨。
ということで、まず肩甲骨を正しく動かさねば!と色々と工夫してみたのですが、最も安定するのが、力を抜く、でした。
つまり上体というのは原理的に力を入れてはダメなのだ。
そう思うようになっています。

ということでやはり大事なのは下半身の動かし方なのですが、こちらは最近はアドレスを色々と考えながらやっています。
最近ヒントになったのはこちらの動画。

例えば私は左股関節の位置を固定させたいなどと考えながら練習していたのですが、この「固定」とか「動かさない」とかいうのが曲者で、やっぱりスイングという一連の動きの中で何かを止めるというのはリズムを悪くさせてしまう。また、どうしても動いてしまうんですよね。。。それが気になり益々リズムが悪くなり、一向に安定への道筋が開けないという悪循環に陥ってしまう。
動画の矢野東選手はスウェーを如何に抑えられるか?ですが、気になっているところ、練習していて中々安定しない、狂いが出てきてしまうところというのは私が悩んでいる点と被るところがあるのでは?と思ったのです。
動画のようにつま先の向きをアドレス時にしっかり確認する、というのは非常にシンプルで、かつ、効果があるように思えています。

このようにアドレス時のつま先の向きを確認したら、あとはあまり考えないでリズム重視。
とはいえ一点身に付けた方がいいのでは?と感じているのが打ちに行こうとする時のサインといいますか、グッと力が入るポイント。
相変わらず左股関節に注目しているのですが、アドレスして始動して、左股関節辺りにグッと力を感じる時に、同時に右の肩甲骨がしっかり動かされているか?そうなることで右肩甲骨辺りにもエネルギーがしっかり溜まっているか?
先ほど言ったように、上体の力をすっかり抜いておればそういう状態が割りとすんなりと実現されると感じています。
これはインパクトを狙い通りに迎えるという課題とも繋がっていて、練習全体がスイングという一連の動作に対応してきているような感覚があります。

あとはスコアに成果が表れてくれれば最高なのですが。。。
そこはあまり欲張らず、一打一打目的、イメージを持って、その通りにできているかどうか?そこに集中していきたいと思っています。


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