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親の行動や態度は言葉より雄弁

私は、この力の凄さにとても驚かされています。この力とは

行動や態度の力

行動や態度の力を実感したこんなエピソードが。。。

私は、妻が重たそうに待っている荷物をさりげなく持つように常に心がけています。また、家族で外食したとき、お店の扉を開けて皆が通り過ぎるまで待つように常に意識して行動しています。

子供は、私のこのような行動をマネして、困った人がいると自然に手助けができるようになっていました。きちんと教えたわけでもないのに自然とできている子供の姿に感動すら覚えました。

子供は親の普段の行動や態度をホント良く観察しているのですね。

親の行動や態度は、子供に大きな影響を与えどんな言葉よりも雄弁。そのことに気づかされたのでした。

親の背中を見て子供は育つ

子供への影響力が強い親の行動や態度。親自身がこのことを自覚しているのとしていないのとでは親の行動や態度に大きく左右されてきます。

きちんと自覚できていれば、子供に悪影響を与えるような行動や態度を改めようと思えます。子供への影響を考えることができ、良いお手本となるような行動や態度を意識することができます。

このように親が子供のお手本となり背中で教えていくことが大事なのですね。親のありのままの姿から子供は多くのことを学びとり、成長していくのです。

まずは、親が変わらないといけない。正しい行動や姿勢を意識して子供の良きお手本となるようにすること。親も子供と共に成長していくものなのですね。

最後に

常に子供の成功と幸福を願うのが親心。自立した時に困らないように、親として時には厳しく子供に接しなければならないこともあります。

マナーやルール、常識など、子供がきちんとできなかったとき、ついついガミガミ言ってしまいます。「コラー!なんど同じこと言ったら分かるの」「キチンと片付けしなさい」「テレビ見ながらご飯食べない」「おはよう言いなさい」など。

あなたの行動や態度を振り返ったとき、親自身できていないことが多いことに気づかされます。親ができていないのに子供を叱りつける。できるように求めてしまう。なんか矛盾していますね。

言葉で厳しく教えるのではなく、背中で語る方がはるかに効果的だと実感しています。立派な子供に育ってほしいなら、「ああだこうだ」とガミガミ言う前に親自身が行動や態度で示すほうがいいですね。言葉で伝えるより素直に学べ自然と身についていくものですね。

子供に親切にされたら感謝の言葉を伝えれていますか。子供への過ちに対して、いさぎよく素直に謝っていますか。子供はあなたの行動や態度を良く見ていますよ。マネしてますよ。

以上、最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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