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カードに背中を押されて(240601)

なんだかんだタロットを毎朝、手帳タイムに一枚引くことが楽しみになっている。
今日の一枚は「審判」。
平日の朝は時間がないので今日の運勢として引くが、休みのはテーマを変えてチャレンジ。

買い物に行く予定だったので、
「欲しい物が見つかる?」
と聞いてみた。(タロットカードに)

そこで正位置の「審判」が出たというわけだ。

テキストには「瞬時にチャンスをつかむ」とある。

買い物に出かけ、ユニクロでうろうろ。
買いたいと思っていたものより、違う服に目を奪われる。
予定していないけれど、春くらいから欲しいなーと思っていたカーディガン。
値下げになっていたので、色違いで購入。
すこし冷える日はきっとあるだろうから、まだ着られそうだ。

めっちゃ暑い中、食材を買い込んで徒歩で帰宅。暑い。
ヒレカツ弁当食べて、ぐてっとしながらX見ていると「リセール」のワードが急上昇しているではないか。

そうだ、そうだった!
Number_iの有明チケットの公式リセールが今日から申し込めるんだった。
なんか初めて使うアプリだったから、すこし悩んだけれど、申し込まずに後悔するより、申し込んでから結果しだいで野となれ山となれ精神で、たまたま通院で休みを取っていた日に申し込む。

まさに「審判」。
チャンスを掴み取る一歩を踏み外すところだった。

そして夜。
浜野倉庫も参加している「青空文学市場」というイベントで、文学フリマ東京38であとから知った「ハマスタ」という作品に出会えた。
冊子ではなく、ダウンロード作品ではあったものの、読めたことに感動。
小6のときに大洋ホエールズ最終年でファンになった私にとって、ハマスタに行くことが中学校に上がってからの楽しみだった。
あと何日寝れば、ハマスタに行けるか数える夜もあったくらい。
優勝を経験して(ファンとして)、大人になってからはかなりディープなベイファン(シーレファン)だった。これがオトナの極だというくらい行脚や毎週どこかの球場にいた。

今回のBL小説新刊の書きおろし編の舞台は横浜。
ふたりのデートシーンって本編には出てこないので、書きおろしで実現させた。ならば横浜しかないでしょ!(林先生風)

ちなみにPNの浜野もベイファンからきている。
トータルで考えると、なかなかよき買い物ができた日だった。
タロット面白いな~!


最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。