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noteをはじめて1年が経ったようです

朝、目が覚めて、文学フリマの興奮も冷めないうちに、noteのアプリを開くとサムネイルに貼った通知が届いていた。

なんとnoteを開始して1年が経過しておりました。

なんだかとっても早かった気がする。

最初に書いた記事を読み返したけれど、この1年は「noteを消したい衝動」には駆られなかった。本当にいちども。
そもそも文章は「誰かに読んでもらう」ように書くのが前提かもしれないけれど、意識しすぎると自分の書きたいことがうまく書けないのが現実。

最初の記事に書いたとおり、まずは自分が面白いと思う文章を書くことを目指した。
小説は相変わらずこの1年で完結できたものはない。(大変だ)
二次創作は書いているけれど、一次創作はもう少しで完成するといった具合だ。ただ目標にしていた「自分が面白いと思う小説」ではないかもしれない。だからうまく進まないのだろう。
もしかすると「電車に乗っていない」作品だからかもしれない。
→(追記:読み返したら電車乗ってました。驚き)
大幅にチェンジして電車が登場する作品にするかもしれないし、まったく違う作品を書き始めるかもしれない。

もう電車専門小説を書こうかとも思う次第だ。
サークルにテーマがあったほうがいいかもしれないと思っていたので、お客さんから気づきを得たのだから、やってみるのも面白い。

一年前にnoteを始めたときは、文学フリマに自分が出られるとは思っていなかった。二次創作のイベントには出たいと思っていたけれど、対面イベントは文学フリマで現場復帰(?)となった。
noteは多少ながらも人生を進めてくれるツールであることは間違いないだろう。


またこれからも、好きなコトを好きなだけ書いて続けたいと思っている。
いつも読んでくれるみなさま、本当にありがとうございます。

今回、文学フリマで本を手にしていただいた方々はnote経由なのかTwitter経由なのか、当日での出会いなのか分かりませんが、数あるブースの中から浜野倉庫を見つけてくださって本当にありがとうございます。
引き続きnoteでの発信、同人イベントへの参加を続けていきますので温かく見守っていただけたら幸いです。

そして文学フリマ東京36での新刊「中央ライナーにはもう乗れない」はBOOTHでの通販を開始しました。

遠方や日程の都合で行けなかった・第二展示場もやってたの?……などなど、浜野倉庫の小説を手にしたいと思ってくださった方はぜひご利用ください。
匿名配送・ネコポスでの発送となります。

さらに6月24日にはブックカフェイベント「ふらっとぺらっとpage2」へ委託します。福岡での開催なのでもしお近くの方は覗いてみてはいかがでしょうか。
さきほど「中央ライナーにはもう乗れない」は福岡へ旅立ちました……。
(福岡で東京ご当地小説は需要あるのかは謎)
こちらのイベント後に通販もあるようです。

個人作家という響きが素敵……。
中野ブロードウェイにある「タコシェ」というお店に行って、衝撃を受けてから20年近く経ちますが、ようやく個人作家へ辿りついた気がします。もう少し作品がたまったら、個人作家の作品を集めて置いてくださるお店へ委託もしてみたいな。

私の趣味はやっぱり同人活動だと感じた1年。
細く長く、永遠の趣味を続けていきたい。

そのために学ぶこともたくさんある。
その学びがきっと楽しい。
それが私のほんとうに好きなことに繋がってゆく。

自分のために書いた作品が、誰かの心に届くなら。
これ以上の幸せはないでしょう。

いつも、ほんとうにありがとうございます。

浜野倉庫・浜野ノア


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最後まで記事を読んでくださってありがとうございます。 読んでくださった方の心に少しでも響いていたら幸いです。