オトナのごほうびシールということだ(240701)
7月がスタート。
前月の同人誌の売上を各サイトへ確認し、帳簿やExcelに入力。
それから手帳に執筆活動でやることを落とし込んだ。
weeklyの上段に今月のやることを書きだして、終わったら次週には書かないルールを設けている。
日々の欄には、今日やることを朝の手帳タイムで書き出し、夜にチラッと確認して、翌朝、もう一度眺めてチェックボックスを埋めたり、次の日に繰り越したことを書く。
ふだん、創作活動のnoteを読むことが多いけれど、ほかには手帳術や文具系の記事を読んでいる。そこで刺激を受けつつも、センスがなくてできないと尻込みしていた手帳をデコること。
先日、急に思い立って100均でシールを買い込んだ。
さいきんの100均にはオシャレでセンス抜群のシールがめちゃくちゃ売っている。
100円だから、ついつい目移りして買ったけれど、色や雰囲気は統一しようと理性が働き、モノクロと青系統を購入。
毎日の夜の手帳タイムでペタペタ貼ると、なんか気持ちいい。
なんだか、この感じ、なにかに似ている……。
今日の帰り道、どこかのママさんがお子さんに「すごいじゃん! 帰ったらごほうびシール貼らないと!」と言っていた。
あ、それだ。
スッと腑に落ちる。
いちにち頑張って過ごしたご褒美として、お気に入りの手帳にセンスのいいシールを貼る。
小さい頃に「がんばったねシール」を貼ったときの優越感。
その体験を追憶しているのかもしれない。
100均という罠……お手軽すぎるし、ものすごく充実した数で圧倒してくるので興奮しっぱなし。あれもこれも手に取ってしまったので、深呼吸入れないと端から端まで買いたくなるラインナップ。
ロフトとかも怖いけど、値段が上がるので吟味する思考が働くんだよね。
ステッカーやシールを貼るセンスもデザイン能力のひとつ。
本の表紙や中身をデザインするように、ご褒美シールを楽しみたい。
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