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『マスクって必要?』

コロナ騒動が始まったのが2020年の2月からなので、もう早4年が経ってしまいました。


マスクをつけるのが当たり前になってしまって悲しいです。海外ではとっくにマスク無しの生活が戻っているのに、日本ではまだまだみんながマスクを
着けています。


コロナの前はどんな生活だったか忘れてしまうほどです。
病院に行く時、特に咳がひどい場合以外はマスクみんなしてた?電車やバスの中でも笑い声や話し声がきこえてきたり、レストランでももっと明るい雰囲気でしたよね?


残念に思うのは、ちょっと大きな声で笑ったり話したりしているとチラッと悪のように見られたり、職場の食堂では一方方向を向いて誰とも話さずささっと食べ終わることが普通になってしまいました。


マンションのエレベーターで乗り合わせるランドセルを背負った子供たちは挨拶をしません。声を発さず頭を軽く下げたか下げないかわからないくらいの感じでマスクをして黙ったまま去っていきます。


まるで声を出すのが悪のようです。

コロナ感染症が5類になったのでだいぶ活気が戻ってきましたがまだまだコロナやインフルエンザが流行っているせいで外でもマスクをつけている人は多いですし、ずっとこのまま変わらないのかなあと思います。


ちなみにマスクってウイルスは通過するんですよ。


マスクをつけている理由はコロナやインフルエンザにかかりたくないだけではなく、寒いからしていると温かい、化粧をしていなくてもいいから楽。
あんまり自分の顔をジッと見られたくないから便利という人もいます。でも確実に人と人との会話が減ったように思うのです。

基本的なあいさつが減りました。通りすがりに交わす会話が減りました。会話はコミュニケーションの基本です。限られた人と限られた会話しかしなくなって、コミュニケーションをとる機会が断然減ったように思うのです。

マスクをつけていると笑顔も減って口角が下がり大きく口を動かすことも減りました。悲しいことです。また以前のようにマスクを外して大きな声であいさつできる元気な子どもたちに戻ってほしいです。それには大人たちが模範を見せなくっちゃ。

大きな声で会話をすることは悪ではないですよね。マスクを外して大きく深呼吸して周りの人たちと話を楽しみませんか?

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