見出し画像

no.62優雅に仕上げるゴシック体|カリグラフィー入門

カリグラフィーの代表的な書体のひとつ、ゴシック体。


太い縦線や文字の上下につくダイヤモンドが特徴です。

画像3



太く力強い印象がありますが、装飾文字や飾り線によってデコラティブに仕上げることができます。

画像4



ラテン語のフレーズをフローリッシュで飾りました。ゴシック体は幅のあるペン先を使いますが、飾り線は先の尖ったペン先を使います。

画像1



もっと豪華にした例です。

画像2




カリグラフィーは色々な書体があります。今のトレンドは文字も飾りも同じペンでで書くタイプです。

画像5

(カッパープレート体)



画像6

ゴシック体など太字系は書体と飾りのペンをかえることで、また違った良さがでます。



カリグラフィーは用途や気分で選び、道具をリアルに使い分けるプロセスが楽しめることがいいところですね。


===================================

はまね先生(プロのカリグラファー|趣味系YouTuber)


オンラインサロン累計登録者数250名様突破|記念企画実施中(2022年5月&6月)

日本で数少ないプロのカリグラファーとして1998年ごろから活動。「筆ペンで綴る はじめてのモダンカリグラフィー」グラフィック社、「カリグラフィーレッスンプログラム」「モダンカリグラフィープログラム」felissimo 他

Instagram Twitter YouTube   shop

誰かの活力になりますように