no.62優雅に仕上げるゴシック体|カリグラフィー入門
カリグラフィーの代表的な書体のひとつ、ゴシック体。
太い縦線や文字の上下につくダイヤモンドが特徴です。
太く力強い印象がありますが、装飾文字や飾り線によってデコラティブに仕上げることができます。
ラテン語のフレーズをフローリッシュで飾りました。ゴシック体は幅のあるペン先を使いますが、飾り線は先の尖ったペン先を使います。
もっと豪華にした例です。
カリグラフィーは色々な書体があります。今のトレンドは文字も飾りも同じペンでで書くタイプです。
(カッパープレート体)
ゴシック体など太字系は書体と飾りのペンをかえることで、また違った良さがでます。
カリグラフィーは用途や気分で選び、道具をリアルに使い分けるプロセスが楽しめることがいいところですね。
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はまね先生(プロのカリグラファー|趣味系YouTuber)
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日本で数少ないプロのカリグラファーとして1998年ごろから活動。「筆ペンで綴る はじめてのモダンカリグラフィー」グラフィック社、「カリグラフィーレッスンプログラム」「モダンカリグラフィープログラム」felissimo 他
誰かの活力になりますように