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Anatomical and functional segments of the deltoid muscle

こんにちは!!あやです!!

今回はPET study について学んでいきましょう!
難度が大学の授業で学んだような気がするのですが、すっかり抜けてしまっています。
今回は学び直しの意味も含めて楽しい回になりそうです。

では読み進めていきましょう!

PET study

6人の肩関節の痛みや傷害の既往歴の無い健康的な方たちはFDG-PETを用いて検査された。4人の男性と2人の女性が対象となり、平均年齢74歳であった(67歳から85歳)。
これらの被験者は私たちが以前発表したFDG-PETのプロトコルを経験した。全ての被験者は飲食を少なくとも検査の3時間前から控えた。FDGの中におおよそ2mlの生理食塩水を溶かし、肘正中皮静脈を経由して静脈内へ注射された。注入されたFDGの平均量は86.5MBq、標準偏差は8.0Mbqであった。10分間の肩甲骨のエクササイズはFDG注入前後に行われた。このエクササイズは肩甲骨面状での外転運動を0°から90°の間で250gの重りを手首につけ、200回繰り返された。
PET画像は注入後40分の全身カメラで撮影され集められた。
各筋の各セグメントの筋活動量の定量化をするためにPET画像で精密な位置の特定が必要不可欠だった。この目的のためにMRI画像のスキャンとの統合が実施された。
この測定の条件は次のとおりである。
反復回数/エコー時間は3000時間/興奮回数1回/視野46㎝マトリクス数512x512;スライス厚3㎜;スライス差1.5㎜

A 脂肪抑制のT2強調横断MR画像が三角筋内の各セグメントの外側縁を決定するためにPET画像と同じレベルで使用された。筋の各部位の一定化されたMRI画像の関心体積(画像で抽出する範囲)は登録されたPET画像にソフトウェア(Dr View/LINUX)を使用して各筋の放射能力を評価するために重ねられた。
PET画像とMR画像の統合後、三角筋の各セグメントへの標準摂取値はこれらの活動量を定量化するために以下の方程式で計算された。

統計分析はStatmateⅢという統計ソフトウェアを用いて行われた。6セグメント間の活動レベルの統計的有意差は1つの方法としてANOVAを用いてSUVs値の検査のために使用された。
統計的有意差としてP値<0.05とした。

PET study以上です。
難しかったですが、各筋の評価したい場所を正確に知るためにMRIと重ね特定し検査したということ、血液内に生理食塩水を溶かしたFDGを注入し検査したことなど、検査方法が分かり、面白かったです。
今後も学びを通して、もっと理解を深めていきたいです!

次は、結果を読んでいきますよ~!
それまで少しの間、アディオス!

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