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Anatomical and functional segments of the deltoid muscle

Hello there, I'm Aya.
How are you?
I hope you all are doing well.

こんちゃす!!
今回はIntroductionを読んでいきますよ~!!

Introduction

元々三角筋は解剖学的に3部になっていた;前部;中部;後部。前部は肩峰の前1/3と鎖骨部の外1/3、中部は肩峰外側縁、後部は肩甲棘へ付着する。
筋の動きの中の動作パターンはこれらの3部により異なるということが信じられていた。同様の解剖学的部分においても筋の起始と停止による筋線維の方向によって、機能が異なるかもしれない。
筋内腱の重要な役割は骨に力を伝えることという報告がされている。
また、三角筋の起始部に基づく3つの部位は上腕骨の停止部に対応していないことも説明された。さらに最近、Leijnesは三角筋の詳細な観察を行い、複数の区分からなる三角筋の共通モデルの提案をした。これらの報告は三角筋は信じられているものより、より複雑な解剖学的構造をもっているということが示唆された。したがって、私たちがこの筋機能の評価をするとき、これらの筋内腱の分布を考慮して、取り組む必要がある。
最近の研究では骨格筋の機能評価の成功にPositron emission tomography with 2-fluoro-oxyglucose が用いられているということが明らかになった。FDG-PETは局所的血流と組織代謝の両方を非侵襲的に定量化する核医学の手法である。骨格筋にFDG-PETを適応させるには大きく2つの利点がある。
1つ目に全ての筋活動を非侵襲的に定量化しうる。
2つ目にFDG-PETはCTやMRIとの同期により、どんな運動のタイプ中でも大きな筋の各小規模な筋区分の動作パターンまで視覚化が可能であるだろう。
これらの利益は三角筋のような大筋群の各セグメントの機能評価を可能にする。今回の研究目的はこれらの事実を基に、三角筋の筋内腱の分布を基に付着部の新しい区分を発見し、さらにこれらの解剖学的セグメンと活動パターン間の関係ををFDG-PETにより明らかにすることである。

Introductionはここまで!
次回は解剖学的研究について順に読んでいきます!

英論文を読むと単語の幅が広がり面白いです。
そして、大きな筋の小さな筋区分までFDG-PETとCT,MRIの同期により、可能なのはかなり面白いですね。
大がかりではありますが、、、

ではまたすぐ会いましょう!

アディオス!


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