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Current clinical concepts: hamstring strain injury rehabilitation

あやです!今日も元気にやっていきましょう!

今回はアジリティの進行と体幹安定のエクササイズ、ランニングテクニックドリルについてまとめていきます!

徐々に復帰が近くなってきてますね!

Progressive agility and trunk stability exercises

エクササイズにアジリティの改善と体幹安定性が提案された。再受傷率が保守的なハムストリングのストレッチや強化介入と比較して減少したことにより注目され始めた。続く、HSIのリハビリ研究で競技復帰への時間と再受傷率は、”アジリティ、体幹安定エクササイズ”と”ランニング強化とエキセントリック強化”との間に違いはなかった。体幹安定性エクササイズ提供の利点は、ハムストリングスの長さの最終局面にて、前額面状の動きの初期負荷の促進を制御する。体幹安定エクササイズが腰椎-骨盤領域の他の筋もターゲットにしており、ハイスピードでのランニング時のハムストリングのストレッチ部位を減少させる。少なくともバイオメカニクスモデルによるが。しかしながら、これらの利点の根底は体幹安定性エクササイズの実施に続く調査は直接されていないが、迅速な競技復帰と許容範囲内の再受傷率の発生に比較的成功している。 推奨レベルB

Running technique drills

臨床家はHSIリハビリテーション時、早期から導入するするとき、個々のスプリンㇳのフェーズを再現し強度を減らした状態で環境をコントロールし、ランニングドリルを実施した方がいいかもしれない。ランニングテクニックドリルは、潜在的な不要な動きを減らすための気づきとなる。例えば、過度な骨盤前傾はハムストリングの長さを長くさせるポジションであり、HSIのリスクへと繋がる。骨盤のより大きな前傾角度や大殿筋や体幹筋活動の低さなどアスリートのHSIのリスク増加のいくつかの前向きなエビデンスがある。PATSエクササイズと類似しているが、テクニックドリルが、ランニングパフォーマンスを改善もしくは、他のリハビリの結果でHSIのリスクを減少させるという直接的なエビデンスはない。したがって、テクニックドリルは必ずしもランニングへ移行するために必要というわけではなく、臨床で要望があった場合や、パフォーマンス志向が提供される場合に導入すればよい。エビデンスレベルC

本日はここまで。

長らく空いてしまいましたが、今回は早期のランニングドリルが必ずしも必要ではないということが分かりましたね。

しかし、求心性収縮と遠心性収縮のバランスや切り替える能力の獲得は必要かもしれません。

肉離れは再発しやすいと分かっているので、だから仕方ないではなく、その再発をいかに抑えるかを日々考えていきたいですね。

次回は、Passive teratmentsとManual therapyについてまとめていきます。

次回はもう少しコンスタントに更新します。できる限り。

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