今コノトキと、先
こんにちは!
最近、サボりグセは治すものではなく、向き合うものだと思い始めてる主ですw
先日、高校入試の合格発表がありました。
背伸びをして受かった子、落ちた子。
安定圏を狙って受かった子、落ちた子。
色々いました。
受かった子はおめでとう!
落ちた子には周りはなんと声をかけるべきか迷う…
受験生関係者は悩みどころだと思います。
僕も今、悩んでおります。
そこで今日の話。
あらかじめ言っておくと、今日の話題は正解が出ていません。なので、読者の方はコレを元に色々案を出したり、一緒に考えてもらえると嬉しいです!
さて、受かった子には今後どんなふうに高校生活を送るべきか。
落ちた子には今、まず何からすべきか。
それ以外でも、小学生、中学1,2年生、高校生。その学年や歳に応じて「今、この子には人生のどこまでを想定して話すべきか」悩むことが多々あります。
あまりに先を見据えて「人生、一生勉強だよ!」と言うと、絶望してヤル気を無くす子もいるでしょうし、逆にヤル気を出す子もいるでしょう。(果たしているのか?w)
逆にゴールは目の前のテストだよ!
というと、その場ではなんとかなるけど、本当にゴールだと思う子もいると思います。そんな子はテストが終わるとヤル気を無くしたり、「あれとおんなじことをまたやるの?」と、集中力が前ほど出なくなったりするかもしれません。
色んな考えを持つ子がいる中で、
僕はこんな2つの考え方(対処法)があると思います。
1.長い期間でやるべきことには、それを成し遂げる「覚悟の時間」が必要
2.全体像は見ずに「短期的ゴール」を設定する
1について
先程出てきましたが、僕は人生は一生学ぶものだと思っています。
学生時代は勉強。社会人は仕事や人間関係。
学ぶことや考えることは一生尽きません。
20歳くらいまでは「何かを終えると次の何かが出てくる。コレって終わりが見えないな…」と絶望したことがありました。
ただ、それが当たり前だと覚悟を決めると、
無理なものは無理、できるところまで考えようと思えるようになりました。
人はわかっている状況だと落ち着いて対処でき、初めて見る、いわゆるわかっていない状況だと混乱し、焦り、本来の実力や自分が出せないところがあると思います。
わかっている、覚悟しているというのは
何か物事を成し遂げる際にすごく重要なことです。
ただ、覚悟ができていても膨大な量の勉強、仕事をずっとやり続けられるということではありません。そこで必要になるのが計画性です。
量がわかった。覚悟ができた。そうすれば、次にその量を無理矢理やり始めるのではなく、計画を立てて、集中と休息のバランスを作ることです。
いろんな書籍から計画の立て方を知るのもいいと思います。
2について
これは性格によるかもしれませんが、小学生に関しては1の考え方よりも2の方がいいかもしれません。(人生経験や知識が少なく、頭がパンクするので)
先の見えないものよりも、まずは目先のことをやる。そして、それをゴールできた時のご褒美や良いことをイメージする。これが2の考え方です。
全体像を見ないと聞くと、なんだか当てずっぽうに思えますが、その方が「気づいたら高みに登り詰めてる感じがいい」とプラスな面もあります。
何よりひたすらゴールに向かって進むので、無駄が省けます。高い集中力も付けれるでしょう。
ここまで2つの考え方を紹介しました。
ちなみに僕は1派です。
よく悩み、考えることが嫌いじゃない人は1がオススメです。だんだん考えることが楽しくなります。
あまり考えずに、無で集中したい人は2をオススメします。生徒にも、その方がいい人が多いです。
最後に、
僕は1派な人間なので、生徒に全体像と覚悟を持って欲しい反面、2じゃないと厳しいかなあと悩んでる今日この頃という話でしたw
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?