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子どもの成長には ママの笑顔が最高の栄養♪ 忙しく働くママの離婚準備サポート

子育てに一番必要なものはなんだと思いますか?


【ママの笑顔】

私は、自分が心から笑えているかどうか
ママ自身が幸せを感じているかどうかが
とても大事だと思っています。 

 

子どもの前で、笑っている時間はたくさんありますか?
イライラしている時間、多くないですか? 


小学校に上がる前の子どもたちは
一人としての人格を形成するための多くを学びます。


この時期にママが怒ってばかりいたり、
悲しんでばかりいると、

子どもの成長発達にも強く影響を与えてしまいます。


子どもが生まれてからイライラしてばかりだし、
旦那に対しても嫌な感情ばかりになり
一緒にいるだけでツライ。
 
そんな風に、
出産後の夫婦関係は大きく変わることが多いです。
イライラして我慢ばかりするくらいなら離婚したい。
そう思うのも自然な流れだと思います。


でも、離婚後の生活を考えずに離婚してしまうと、
100万円以上損することにも。


離婚したいという気持ちばかりが強くなり、
離婚するための方法は考えるけど

離婚後の生活もイメージしたとしても、
直後の手続きやもらえる手当くらい
という人が多いです。

でも離婚はゴールではなく、あくまでもスタート地点
なので、もっと先5年、10年、20年を
しっかりイメージしてもらいたいと思っています。


児童扶養手当がもらえるかどうかの記事は
たくさんあるけど、もらえない人がもらえるように
するための方法は案外載っていません。

児童扶養手当がもらえるようになれば、
実は保育料も安くなったり、無料になることも。
今は3歳以上無償化ですが、乳児はまだ高いです…

所得税、住民税、保険料…
あらゆる出費が少なくなれば
離婚したての不安定な生活を免れることもできます。

共働きだから…と
あらゆる支援を簡単に
あきらめないでください。


【離婚する】【子どもを一人で育てていく】という
決意をしているのであれば
人間としてのたくましさと逆算力を
身に付けていきましょう。


今感じているイライラの原因は何でしょうか?

・子どもが言うことを聞かない
・自分のペースで全く動けない
・仕事で疲れている
・仕事場でも忙しくて早く帰りたくても帰れない
・家に帰ってきてもやることが多くて休まらない
・寝貸し付けで寝落ちしてしまって家事が進まない
・旦那が非協力的でワンオペ育児
・お願したことも後回しにして、結局やらない
・子どもの夜泣き、授乳、寝相などでぐっすり眠れない
・旦那は平気で仕事帰りに飲みに行く
・今までみたいに自由に買い物に行けない、美容室に行けない、外食に行けない


複雑に絡み合ったストレスが蓄積…

育児は未知の経験が多いので 日々悩んで、葛藤して、自分自身にも あきれていしまったりすることは多いでしょう。


世間では虐待について大きく問題視されていますが、育児中であれば虐待は誰もが起こしてしまう可能性を持っていて、つねに紙一重だと思っています。

 

そういう私も、長男が1歳の時
仕事もすでに復帰していましたが、

残業ばかりの生活だけど、ワンオペ育児で…
夜泣きもひどくて…と 抑うつ状態になったことがありました。

産後うつでもあったと思います。

この時、ネグレクトという
育児放棄状態でもありました。

あらゆる感情が失ってしまったので、 子どももかわいいと思えず、泣いていても子どもをおいて 別の部屋にこもったり。

 

一緒にいても遊んであげることも ありませんでした。 一応食事は与える。オムツは変える。
お風呂も入れる。でも笑いかけることが出来ませんでした。

ママはたくさんの我慢と努力の上で
成り立っています。

毎日毎日ちょっとしたストレスが積み重なり 発散する場所もなくどんどん積み重なっていっているのです。

ママのストレスの原因は大きく分けると

時間・お金・旦那・不安です。

家計にもそんなに余裕がなくて、 共働きをしていると、子どもと接する時間も 慌ただしくなってしまいます。 子ども以上に手のかかる旦那がいると イライラも最高潮に達してしまいますよね。


お金がないから働く、 働けば時間が無くなる、 時間も心にも余裕がなければ 育児に協力しない旦那は敵でしかない。

育児の不安も色々あるけど聞いてくれさえしない。そんな負の連鎖が始まると、

自分一人で抜け出すことは
難しいです。

そして、そんなことを愚痴ると世間では 「あなたがそんな人を選んだんでしょ」 と言われ、 我慢するしかないという流れが まだまだあります。

でも、根本的な問題はあなたではなく、 日本の社会の仕組みです。


ここ数年で産後のママの状況が大きく問題視されるようになってきました。それでも働き方改革が進まない、男性の育休取得率が上がらないのは、この問題を軽視している人もまだまだ多いという事です。

一緒にいることでイライラするなら離れたい。 そう思うのも自然な流れです。

自分の人生もしっかり楽しみたいので無理して一緒にいる必要はないと、思って私は離婚しました。 出産の直前に離婚したんですが、それでも産後もすごく気持ちが楽になり、子どもとの関係性もよくなりました。


ママが笑顔になると子どもが変わる!

乳幼児期は人として生きていくうえで
大切な基礎・土台をつくるための時期なので、
その後の成長過程でも最も重要な時期とされています。

この時期に非認知能力をあげることの大切さなど、
幼児期の教育は平等にという考えから
幼児教育無償化が始まりました。

なかでも、母子の愛着形成が最も大事なのですが、
ただ一緒にいる時間があればいいというわけでは
ありません。

子どもを保育園に入れることに
「まだ小さいのにかわいそう」
「母親と一緒にいるべき」

という声もまだまだきかれますが、
時間よりも質が大切です。


はじめにママが笑えるかどうか…と書きましたが、
ママが笑えるためには心の余裕が必須です。


子育てにおいて、心に余裕がなければ
「あれダメ、これダメ」とついつい怒ってしまうことが増えてしまいます。

なので、愛着形成においても、ママの精神状態が
とても大事なんです。

愛着形成ができている子どもは、情緒が安定します。
まわりの大人や友達の気持ちを理解することができるようになったり、子ども自身が、自信を持って行動できたり、様々なことに挑戦できるようになります。

そしてコミュニケーション能力もぐんと上がります。
  


反対に、母がイライラしていることが多ければ、子どもも口数が減ったり、あまり笑わなくなってしまいます。

母やまわりの人のご機嫌を伺い、なんでも許可を取ってから行動をするようになったりなどの行動パターンが出てきます。

実際に私の長男も、似たようなことがありました。
離婚前は言葉が遅く、あまり笑わない子どもでした。

保育園も月齢の低いころからずっと行っているのに、
2才になっても保育園に行くと大泣きして抵抗したり、
発表会などっでも、ぶすっと立っているだけの
子どもだったのですが、


離婚をしてみるみるうちに表情が豊かになり、
言葉も増えてきました。

保育園が変わったにもかかわらず、
保育園での出来事を話してくれるようになったり、
人見知りもしなくなりました。


そして、
たった半年しかたっていないのに、
発表会では主役を務め、
3歳でも人前で堂々とセリフを言えるようになったのです。

半年でもこんなに変わるもんなんだなと、
私も私の両親も驚いていました。

弟が生まれて愛情が分散されるから
もっと精神状態は不安定になることを考えていたのですが、


それよりも離婚したことでの
私の精神状態の変化の方が良い影響を与えていたようです


それくらいママの笑顔は重要なんです。

ママの精神状態が不安定になると、
母子の愛着形成も崩れてしまいます。

ストレスが強くなると私のように簡単にうつ状態になってしまいます。気が付かないうちになっていて、気が付いたときにはかなりしんどい状態になってしまいます。

ママの幸せのために離婚をすることは、
子どもの成長発達にも強く影響をしている。

離婚がすべて悪いわけではないと考えています。

自分を守ることは
子どもを守ることにもつながる。
そう思っています。


「離れる」という方法

イライラの原因である夫と
離れた方がいい
そう思って「離婚」を考える人も
多いでしょう。


ただ「離婚」はあくまでも
幸せになるための1つの
「手段」でしかありません。
「ゴール」ではないのです。


「ひとりの人間」「子どもの母」として
生き方を見つめ直すきっかけの1つです。


ただ子どものために・・・と
頑張って働いて、
収入を確保するだけでは幸せにはなれません。
社会の仕組みも理解して、
たくましさも身に付ける必要があります。

日本には様々な支援制度がありますが、
知っている人、さらに申請した人しか
利用できません。

たくさんの人に使ってほしいのか、
使ってほしくないのかわかりませんが、
そういった情報が見つけにくい
&わかりにくいのです。

情報を積極的に探しに行く人だけが
得をするようにできています。

まさに情報格差の時代です。


それでもシングルマザーの現状は厳しい

全国のシングルマザーの就労率は81.8%と
非常に高いのですが、
仕事からの平均収入は200万円です。

子育て世帯の平均世帯収入707万円と
比較しても、とても低いことがわかります。


たとえ安定している看護師という職業でも、
離婚をきっかけに夜勤ができなくなると
一気に収入は減ってしまい、
家計が厳しくなる場合が多くあります。

学校の行事や、子どもの体調不良などで
他の人よりも多く休んでしまうリスクもあります。

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お金がない=時間がない

という負の連鎖は離婚してからも
付きまとってしまいます。


夫婦の時は2馬力でしたが、
離婚してしまうと1馬力になってしまうので
なおさら仕事を休めない。
という状況になりやすいのです。

貯金がほとんどできていない
うまく増やせないという家庭は多くいます。

ただ、収入が少なくても、
資産をふやすことはできます。

共働き世帯で、世帯年収1000万円でも
貯金が全然できない家庭もいます。

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貯金を殖やすため、教育費を貯めるため…と
働く時間が以前より増え、
子どもとの食事やコミュニケーションの時間も
減ってしまう家庭が多いです。

子どもはママが頑張っているから…と
我慢をしてしまうケースも多いです。


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世帯収入が減ってしまう事や、
養育費が支払われないケースも多く
子どもに満足のいく教育を
受けさせてあげられないことがあります。

また、子ども自身が家計の状況を気にして
進学をあきらめるというパターンもあります。

進学をサポートする支援は多くなってきましたが、
子ども自身も情報を得ることができず、
あきらめてしまうのです。

ひとり親家庭の子どもたちの進学率は
25%をきっているのが現状です。



離婚はゴールではなく、新しい人生のスタート地点

だからこそ、準備が必要です。

できることは

・制度を把握する
・今の問題点を明確に
・家計を見える化と整理
・支援を受けられるために必要なこと
・節税
・副業・起業でさらに節税

私は、家計をがっつり見直しをしました。

収入400万円→出産で200万円に
家計も200万円分変わりました。

・保険で20万円
・通信費で20万円
・家賃で48万円
・クレジットカードの使い方100万円以上

出産後働けなくても、
児童扶養手当はもらえませんでした。

保育料も2人分で6万円でした。

自治体の窓口へ、他の地域では子どもの保育料が2人目は無償化が始まっていることを伝え、
ここではならないのかと聞くと、
半年後位に2人目無料となり、それまでの保育料がさかのぼって返ってきました。


ひとり親家庭の支援を調べ、役場の職員からも
参考になります、色々教えてくださいと
呼ばれたりしていたことも大きいかもしれませんが、とにかく問題は伝える、声に出すようにしています。

実は他にも、定期予防接種のシステムを少し変えたりと、何気に意見は通ってきています。
様々な情報を得て、行動するという事は非常に大切なことです。

離婚直後の支出は

・保育料31,600円×12=約38万円
・国保11,900円×12=約14万円
・年金16,410円×12=約20万円
・住民税32,640円×4=約13万円
・家賃50,000円×12=約60万円

トータル145万円

看護師の収入は月16万円/児童扶養手当0円
養育費4万円でした。

子どもの体調不良で給料は10万円以下になることも…。

収入は手取りで200万円くらいです。

そんな状況で私ができたのは副業を始め、
翌年は正社員からパートになり起業(開業届を提出)をしました。

始めた事業の経費を計上して、給与所得と合せることでその1年間の所得は0円になりました。

・住民税非課税-13万円
・国民年金免除-20万円
・児童扶養手当60万円
・ひとり親家庭の医療費受給制度
・任意の医療保険解約-9万円
・保育料-38万円

約128万円分、
家計がお得になりました。

所得額や住民税の金額によって、
受けられる支援が大きく変わってくるんです。

もちろん、副業・起業では経費を記録しなければなりませんし、一から色々やることは大変です。

あくまでも、
節税を考えた時の1つの方法です。


でも、私はライターなども安定してお仕事が入り、在宅での仕事が増えているので、子どもたちが風邪をひいて保育園を休まなければならなくなったとき、一緒に家にいることもできるようになりました。

シフトや職場のいざこざに振り回される生活から、自分でシフトを考える生活になりました。そして何かあったときにはいつでも看護師の仕事もできるので、そういった面ではリスクがとても少ない状況にしています。

今、働き方改革が口うるさく言われていますが、働き方改革が進んだとしても

人口減少は顕著なので、人手不足が解消されることはないでしょう。また、会社の経営も安定しているかどうかも疑問です。

医療業界でも、看護師の需要はたくさんありますが、病院自体はどんどんつぶれていっています。どこの病院も経営は厳しいです。働く需要があっても、かんたんに給料は増えない時代、もしくは転職でお給料が減ることもありえます。


こんな時代にあなたができる準備はなんですか?


・家計を見つめなおす
・貯金だけの生活から脱却し投資を組み入れる
・複数の収入源を確保できるようになる


離婚を決意しているのであればなおさら、
これらの部分を整えておくことが出来る人だけが、
時間にもお金にも心にも
余裕のある生活がおくれるようになるでしょう。

共働き時代の生活水準のまま
離婚するのは危険です。
必ず破産します。

貯金が出来ずに、児童手当すら
貯められない生活になってしまいます。

副業まではまだ考えられないかもしれません。

◇どのように仕事をしていくのか
◇家計ではどこを削れるのか
◇支援が受けられる所得はどのくらいなのか
◇何をすれば支援を受けられるのか
◇収入源をどう確保していくのか
◇子どもの教育費はどのように準備するのか

しっかり考えていきましょう。

ここができていないと、
離婚しても家計はぐちゃぐちゃのままに
なってしまいます。

離婚をしなくても、子育て中には
必要な考え方でもあるので
子どもが小さいうちからしっかり考えましょう。

0歳から高校&大学費用で800万円ためるのと、
小学生になってから800万円貯め始めるのとでは
家計の負担が全然違います。

貯金ベースだけで考えると、
0歳から準備できれば月4.4万円ですが、

小学生からだと、月8.3万円の貯金額で
家計の負担は2倍になってしまいます。

家計の負担をさらに減らすには

早くから準備を始める
投資を組み合わせる
家計の無駄を省く

これが必須の準備です。


投資を始めるにも期間が短いほど
リスクが高くなってしまうので、
不安になったときから
始めていった方がよいでしょう。

これからお届けするメルマガでは、
離婚前にどのような準備をすればいいのか、
準備の方法や家計の考え方などを
お伝えしていきます。


必要な人に必要なサポートを

今の生活を変えることって、
すごく不安ですし勇気も必要です。
なので、今のままの生活を続けてしまう
人もたくさんいます。

でも、「現状を変えたい」
「もっと楽しく過ごしたい!」
そう思ってここにたどり着いているあなたは
すでに大きな一歩を踏み出しています。


実際にこの世の中おいしい話はありません!
自分がやるかやらないか、なのです。

そして私は広い視点でアドバイスができる
サポーターとして、「今の生活を変えたい」
その気持ちを応援します!

1つずつ問題を解決しましょう。


・離婚に関わる制度や手続き、支援一覧
・家計のIN-OUTバランスチェックシート


無料でプレゼントしているので
今後の生活を考えるうえで参考にしてください!

制度を一つずつ説明しているサイトなどはありますが、
一覧で見れるものは中々ないので
これから自分で調べていくうえでも,かなり役に立てると思います!

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