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「TOMORROW X TOGETHER日本4thシングル『誓い (CHIKAI)』オリコン・ビルボードジャパンを制覇 1位行進」成績理解と今後のイルモアの課題について。



■今回の日本4thシングル『誓い (CHIKAI)』活動で獲得した主な音楽チャート成績がこちら

  • オリコン 週間合算シングルランキング 1位

  • オリコン 週間シングルランキング 1位 

  • オリコン 週間デジタルシングルランキング 7位

  • billboard JAPAN トップシングルセールス 1位

  • billboard JAPAN  Hot100 2位

イル活(KPOPアーティストが日本国内で行うプロモーション活動、イベント、リリースに関連する様々な活動のこと。)において、どの成績が良い結果とされるのかが分かりにくいという声をよく聞きます。

そこで「誓い」の日本成績に関して、BIG HITが紹介したメディア記事を元に、音楽チャート成績の意味を解説しました。これにより、どのチャートでの成功が重要で、応援する価値があるかを理解できると思います。

【オリコン】TXTが日本のオリコン週間チャートで2冠を達成

『週間合算シングルランキング』は、オリコンチャートの3指標からなる総合チャート  ランキング。主に物理的な売上(CDやデジタルダウンロード)の評価比重が高いのが特徴。

【billboard JAPAN】TXTはbillboard JAPANの最新チャート(7/10付/集計期間:7/1-7/7)で、オリコンに続き自己新記録を達成。

■日本のMOA=イルモアによる、応援成果への理解

  • ここまで、BIGHIT MUSICアカウントが取り上げた韓国のメディア記事を翻訳し、各チャートでの成績がどの部分を指しているのかをまとめてきました。

  • 自分たちが行ったイル活応援(または今後取り組む応援)が、どの実績に結びついているのかを正しく理解しましょう。

BIGHIT MUSICアカウントが取り上げた韓国のメディア記事

■日本での成績目標について理解を深めよう!

  • 所属事務所がこれらの成績を取り上げたということは、日本人気の証明としてそこに焦点を当てていることを意味します。

  • まずは私たち日本のMOAがTXTに贈れた(共に築いた)実績に誇りを抱き、達成できなかった成績は改善のための課題としてしっかり捉えていきましょう。

■オリコンとBillboard JAPAN各チャートの特徴と今後のイルモアの課題

  • オリコンチャートは売上を重視するのが特徴で、Billboard JAPANは複数の指標を使って市場での人気を総合的に評価するチャートです。

  • 今回の日本での活動成績について、韓国のメディア記事では「日本のオリコン・ビルボードジャパンを制覇1位行進」という書き方をされています。実際CD偏向型のチャートでは1位を制覇していますが、一方でストリーミング重視のチャートでは制覇していないのも事実です。

  • 日本でのTXTの本当の意でのヒットを証明するためには、総合的に評価するチャートであるBillboard JAPANでの1位を目指し、MOAが引き続き実績を押し上げる努力が必要だと個人的には感じています。実際、韓国の音楽番組や年末授賞式でも成績評価は総合指標で行われることが多いです。そのため、CD売上を中心に成績を作りやすいオリコンの首位に甘んじることには注意が必要です。

日本成績において、次こそはBillboard JAPANでの1位を目指しましょう!


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