[勉強] 今だからわかる、学生にとっての勉強の本当の意義

こんにちは。浜路まやです。

塾講師をしていた時、
「なんのために勉強しなきゃいけないんですか?」
と、生徒さんによく聞かれました。

正直その時は結論がわからなくて、
「どの教科も、頭を柔らかくするための練習なんだよ」
と答えていました。

最近、中高時代の友達と話をしていて、
進学校に通っていた私たちがなんで死に物狂いで勉強したんだろう…という話題になった時、私の親友は、
「学生時代の勉強は、これから先いろんなことを吸収するための土台作りだ!」
と言っていて、
なるほど!
と思いました。


確かに、若いうちの習慣づけが大切とは
どの領域にも共通することだと思いますが、
「学ぶことを苦じゃなくする」
というのは、とっても大事な習慣の一つだなと感じます。

なんとなく勉強しなきゃいけないと思っていた学生時代でしたが、
今になって、
「何か新しいこと」を吸収することが苦でないのは、
習慣づけのおかげかな、と思います。


その一方で、
これは若くなければ習慣は身につかないのか、
というと、そうではない気もしています。

私が尊敬している、世界で活躍する経営者の方は、
学校の勉強は全然興味がなかったと言っていました。

彼の素晴らしいところは、
興味がある分野にはとことん追求できる能力があること。
もし、自分にその能力があるか不安な学生さんがいたら、
目の前の勉強・やらなければならないことを頑張ることも
必要な気がしています。


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