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【カフェ開業】6月20日「慶應の雑誌『三田評論』に掲載してもらいました!」

2021年に慶應義塾大学を卒業した私。
大学時代は経済学を中心に、それなりにいろんな学問を楽しんで学んでいました。

大学に入って一番良かったなと思ったこと。
それは、素晴らしい仲間がたくさんできたこと。

学問、芸術、スポーツ、音楽などなど、
多方面に秀でている優秀な仲間たちと出会えたことは、私の人生でかけがえのない宝物になりました。
カフェを開業した今も、大学時代の友達が沢山遊びにきてくれています。

入学前は、慶應をちょっと怖いなと思っていた私。
空気感についていけるか心配でした。

一部世間では良いイメージを持たれない部分もあるかもしれませんが、
私は母校のことが大好きです。
まじでめちゃくちゃ素敵な大学です。


在学中に、「やっぱり私は東大に行きたい!」と仮面浪人を志した時もありました。
年下の子達に混ざって駿台模試も受けました。

でも大学で運命の出会いが。
井手英策先生と、寺井公子先生のお二人の教授に教えを乞いたい!と、
仮面浪人を途中で辞めて慶應で学ぶことを決意。

お二人の元で、財政社会学と公共経済学を学びました。

私が二つの学問分野を大好きになった理由。
それは、自分たちの学びを、どう世のため人のために生かしていけるか、その実践策を提案できる学問だったからです。

例えば、経済学を学んで、「面白かった」と自分のものにすることは簡単です。
その面白さ、をどう世の中に役立てていくか、その方法を教えてくれたのが二つの学問でした。

そこには常に、私のポリシーである、
「学問ができる恵まれた環境にある人は、そこで得た学びを社会に還元していく義務がある」
という、筑波大学附属高校で出会った恩師、熊田亘先生の教えが根底にあります。


この「社会に還元」という気持ちはカフェ開業してからもなお、ずっと心に大切にしていて、
カフェを開くという自分の夢を実現してもらえるくらい周りの環境に恵まれていたことを思うと、私も目の前の人一人一人に恩返ししていかなきゃなあと、つくづく思います。

そんな「誰かの夢の一歩を後押しする力になりたい」という思いで書いた文章。
母校慶應の雑誌「三田評論」に掲載していただきました。

ぜひお読みいただいて、感想をいただけたら嬉しいです。

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