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【家事】詰め替え用パックやストック資材の在庫管理

素人は戦略を語り、玄人は兵站を語る。

家事は戦争だ。人類と「虚無」との永遠の戦争だ。

大事なことは

「在庫を切らさない」
「在庫が切れたらすぐアクション」
「在庫を余分に持たない」

要するに、シャンプーやボディソープの場合は、詰め替えパックの在庫を1つだけ準備しておいて、在庫に手をつけたらすぐに購入する、というシステムを作っておくとよい。

この見地から、こういうシステムが良いのではないかとひらめいた。

在庫タグ

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クリップにタグをつけたものである。

クリップは何のことはない爪の先ほどの書類用のもので、百均でも売っているだろう。

タグは昨日GUで買ってきたTシャツのパッケージに入っていた厚紙を8等分?に切ったもので、ヒモも同じくGUの靴についていたヒモを切って結んである。

要するに大して原価がかからない。

これで、詰め替え用パックのストックをはさんでおく。ボトルの場合は輪っかで引っ掛ける。

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詰め替え用パックに手をつけて、在庫が切れたら、買い物袋に挟む。こうすることで買い物のときに忘れない。

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このシステムだと在庫がダブついている時も、残り一個が切れるまでタグは在庫についたままになり、買い物リストのアクションのところにタグが浮上してこないからあんしんあんぜんだ(じっさい我が家の在庫には私が使っているフェイスソープの詰め替え用パックの在庫が2個あった。恥ずかしい)。

当然このシステムは衛生用品の在庫管理に限ったものではなく、食品でも使っていいかもしれないと思う。

その他のソリューション

かつてあった「Amazonダッシュボタン」というのは、ひとつのソリューションだったけどなくなってしまった。バーチャル版だけは残っているみたいだが。

仕組みを利用したソリューションとしては、定期便というのもアリである。これは1ヶ月に1度など、定期的に送ってくるように指定するものである。

実際我が家ではペットボトルのお茶とフルグラと「はと麦茶」を定期便している。在庫がダブついている時には、オプトアウトしてスキップすればいい。また、購入期間が記録されていくので、購入周期が予測できるようになる。周期は、品目ごとに何ヶ月ごとというかたちで変更することができる。

ただ、衛生用品のサプライというのは、Amazonで意外と買いづらいところがある。2,000円以上のおまとめを要求されることがしばしばあるし、また、ドラッグストアでは、携帯などの固定費のキャッシュバックで発生した楽天とかのポイントが融通できたりもして、得した気分になる。

最適な在庫のために

在庫を何個置くかというのは、サイズと、消費の周期による。

衛生用品は在庫の消費がおそらく週以上の月単位程度で回るので、在庫は1個でいいかもしれない。

トイレットペーパーは、在庫が残り1個になるまで買わないとなると不安だ。ただその一方で、12ロール程度のパッケージをいつも買っているとすると、常時1パッケージが空いてない状況にしておくと場所をかなりくう。その意味で、4ロールぐらいが閾値で、そこで在庫タグを買い物袋につければいいだろう。

そんなふうに、消費周期と在庫のサイズで適宜調節していくのが望ましいだろう。

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