「究極のプレイモデルは選手が創り出し、成長するもの」

九州産業大学サッカー部監督に就任して3年目、ようやく選手たちが「監督が作り出したいプレー以上のものを創り出せる」ようになりました。
これはオシムさんがいっていた「戦術は選手が創るもの」にあたります。
ゲームの中で相手を見ながらプレー原則に従いながら、集団としてのインテリジェンス(コレクティブ・インテリジェンス)を発揮し、自ら原則を選択できるようになってきました。飲水ブレイクではキャプテンや選手と「監督こう思うけど、〇〇はどうですか?」「俺も外から見てそう思ったよ、そうしよう!」なんてやりとりが増えてきました。
正直、コロナ禍で秋口までまともな練習が出来ず、チームとしての積み上げが進まない焦りもあり、降格争いも覚悟しましたが、3年かけて積み上げてきた「プレーモデル・プレー原則」のお陰で選手たちが自立しプレーモデル自体も成長しました。「現状維持は退化」なので、また更に新たなものを創り出して行きます!

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