「マスク原理教」の神話維持を優先し、人権蹂躙・抑圧を正当化する裁判所の愚


またもや日本の狂った司法の実態が垣間見えた事件。


事件は、町議会で一議員の「マスク非着用」を理由として、発言禁止や退場をさせられたことが発端だったようである。

その時に受けた町議会議員の処遇が、違法であったか否かを問う裁判であったようだが、原告側の主張の構築がどういうものであったのかは分からない。


が、一審で敗訴(町議会の行った措置は「処分」に該当せず、訴えが不適法=多分論理構成が無理気味?)、二審高裁でも『議会の自律性に委ねられるべきで「司法審査の対象外」』との判断で敗訴だった模様。

最高裁は無言で判断を回避すべく門前払い、との事。

まあ、要するに「マスクを巡る裁判」では、着用を強制された側の訴えは全て「敗北させろ」ということが決まっているようなものだ。法的判断は皆無である。


議会規則の制定権限が相当の範囲について議会に付与されているのは当然としても、基本的人権の侵害にあたるような「制定権限」まで与えられているとは思われない。その線引きを何処に置くのか、というのは司法判断が介入するべき余地がある。

例えば差別的な町村議会が「キリスト教徒は発言を認めない」「ハゲは見苦しいので発言禁止」「体臭の臭いのは害悪なので退場処分」といった規則を制定した場合、裁判所が「議会の自律性」を根拠に司法審査の対象外と宣言したら、どうなるのか。

責任逃れと体制護持に腐心する愚かな高裁や最高裁なら、「議会に委ねるべき」と一蹴することだろう。こんなの、単なる責任放棄でしかないではないか。


政府中枢高官や最高裁事務総局幹部どもに蔓延る「マスクこそ正義」という神話を守らんが為に、他者にマスクを強制するという「人権侵害」を正当化したいのである。

クズ司法にとって、コロナ禍と同様の、将来来るべき「公衆衛生」を錦の御旗にした「行政による強権発動」を維持する為の、卑劣な準備工作と言えるだろう。それを指示する人間というのは、誰なのか?


当然ながら、狂気のバイデン民主党がやった、人権侵害の数々を正当化するクソ屁理屈の押し付けなのである。

ワクチン強制やワクチン忌避者のクビ切りのみならず、ロックダウン、2mの社会的ディスタンス、マスク強制、等々の非科学的かつ不合理で独善的な強権発動を何としても正当化し、或いは日本政府にも獲得したいということである。そのような、狂った法理を捏造し、社会に浸透させようとする卑劣な実績作りなのである。

そのお先棒を担いでるのが、愚かで狂った日本の裁判所ということだ。


日本の最高裁には、法理論や基本的な法規範の維持といった意識が皆無なのである。
狂気の従米派官僚機構が生み出すその場しのぎの出鱈目と杜撰な屁理屈で、インチキ判例やクソみたいな先例を生み出しているのである。

今の日本の裁判所ならば、何らの正当性も科学的根拠が存在せずとも、「ダビデの星」の腕章の着用義務を合法と認めるだろう。
何故なら、形式的に着用すべきと行政が命じていれば、どんなクソ規範であろうと「当然だ、合法だ」と決め付けるからである。日本の最高裁には、そういうクズ判事しか存在しない、ということだ。


日本人の基本的人権が守られる限度は、以前に比べ少しずつ後退させられていることを自覚すべきである。
侵害を正当化する裁判例が、以前よりも増して拡大し続けていることを危惧すべきである。


追記(31日 12時頃):


最高裁は判決文を出していたのか?


高裁判決のまま、ではなくて?
だとしたら本格的に恐ろしいな、この国の狂気の最高裁判決は。

記事によれば

『「感染対策の徹底が求められた当時の状況を考えれば、議場の秩序維持を目的とした議会側の対応は違法ではない」などと判断』


「当時の状況」を理由に違法性を判断するのは、単なる人民裁判と同じである。法の論理には無関係ではないか。
例えば「天皇陛下万歳と叫ばぬ者は、当時の状況を考えれば社会の秩序維持の為に必要なので、周囲の皆と同じく「万歳三唱をしなかった者」を強制連行・逮捕しても合法である」みたいな、クソ屁理屈と全く同じだということ。

そんなことが正当化や合法の根拠足り得ない。


「感染対策の徹底」が要求されていることが妥当であるという前提だとしても、

a) 原告が「感染者」乃至「ウイルス保有(=PCR陽性)者」であること

b) 感染者がマスク着用をしないことにより周囲の議員に感染させるリスクを増大すること

c) マスク着用の「感染リスクを減じる効果」が科学的根拠を有し実証されていること


これら全てが証明される必要がある。
何故なら、「感染対策」だからだ。

この証明の上で、当該議員(原告)の行為(マスク着用の拒否)が議事堂内の秩序を破壊するような危険性があった、ということならば、議長による退場措置や発言禁止命令が有効(違法性が阻却される)と判断できるだろう。


しかし、東京高裁だろうと最高裁だろうと、これらのa) ~c) の要件につき証明されたことはないのではないか?


当初より裁判所は、理屈上での判断から逃げているから、だ。

法学的な論理による判断など完全に無視しており、単なる「自己正当化」と強権発動の実績作りの為だけに、訴訟と判決を悪用しているからだ。


日本の最高裁というのは、そういう狂気の集団であるということに、早く日本国民は気付くべきである。

腐ったエリート気取りが、「マスクは絶対正義」という狂気の判断や意志決定を下したことを正当化したい、誤りを認めたら人格崩壊と同然だ、というくらいには、是正ができぬ愚か者の集団なのである。


日本のマスク信奉を正当化する姿勢は、司法だけじゃなく将棋連盟の事件や航空機の降機事件でも同じである。
全てに共通するのは、科学や医学的な根拠などよりも、行政(権力側)が命じたり加担したマスコミや将棋連盟のような組織の「自己正当化」や「自己保身」ということだ。


日本は完全に「愚劣な非科学的・非合理的無能のエリート気取り」によって支配されてる、愚かな国だということを証明した。




従米派奴隷のクズ官僚どもが、イカサマバイデン民主党政権の言う通りに情報操作をやったので、何としてもその「正当性を維持したい」ということなのだ。
民主党州で実施されたマスク義務・ワクチン強制を「バカな日本人には信じ込ませておきたい」という理由で、今も最高裁でマスク拒否の議員の退場措置を「合法だ」と言い張っているのである。
そんなルール制定権もマスク強制権限も「法的根拠」など皆無なのだから。











日本の基地外最高裁によれば

「当時には仕方が無かった」

という理由だけで、何らの法的根拠もなしに、自由裁量でもって好き勝手に懲罰を与える権限を民衆(実際に全く判断も処罰権限もない、普通の人)に与えた上で、違法ではないと豪語するような、狂気の司法界なのだということです。


法の支配だと?
笑わせるな!!


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