見出し画像

メンズアンダーウェアの世界〜パンツの種類について〜

株式会社ハマフEC事業部の伊藤智一です!

今回は男性用の下着についてどんな種類があるのか数回の投稿に分けて紹介していきたいと思います。

男性用の下着と聞いて皆さんは最初に何を思い浮かべますか?

おそらく多くの方がトランクス、ボクサーパンツ、ブリーフこの三つが出てくると思います。

大手の下着・肌着メーカーのBVD、グンゼ、ワコールの調査結果(下記引用文参照)を見てみてもボクサーパンツの人気さが覗えますね。

グンゼによる購入実態調査によれば、最新の17年春夏時点の勢力図は、「ボクサー」が41%と最多なのに対し、いわゆる一般的な「トランクス(布帛トランクス)」は28%留まり。
ワコールも、ウェブサイトでの販売は「若い利用者の年齢層には、ボクサーパンツが圧倒的です」。「B.V.D.」ブランドの富士紡ホールディングス(HD)の販売実績(2016年度)でも、トランクスが約3割なのに対し、ボクサーが4割と優勢で、かつボクサー購入者の4割は20代だという。特に若い層では、ボクサーの人気はすっかり定着したようだ。
[参照] トランクスはもう古い? メーカーに聞いた男性の下着の最新情勢 – ライブドアニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/13218243/

また、ボクサーと一口にいっても身体に密着するブリーフタイプ、コットン生地を使用した伸縮性がなく、ゆったりとしているタイプ(ボクサーショーツ)もあり、さらにローライズや、股下の長いロング丈等、細分化されています。

左からローライズ、ショート、ロング ※ブランドはGRAVEVAULT

実は、先に登場した男性用下着の御三家(トランクス・ボクサー・ブリーフ以外にも様々な種類の男性用下着があるんです!

さて、市民権を得ているからこそマイナーチェンジで差別化を図り、様々なメーカーから販売されているボクサーパンツ。

その反面、認知度は低いがボールカップ付きや股関節の可動域に支障が出ない機能性重視の下着や、趣向性の強いアダルティな下着など一部の層から根強い人気のあるアンダーウェアもあります。

ビキニ ※ブランドはGRAVEVAULT

・ビキニ
股上が浅く腰部が狭い。 
フロントスタイルは関節に合わせるように股ぐり部分    に沿って角度がついている。

 Tバック ※ブランドはTM collection

・Tバック
バックがT字型で生地がカットされたデザイン。
フロントはビキニの形になっている。
バックは細い布になっており、尻間に食い込む独特な履き心地。

・ソング
バックスタイルがT字型にデザインされている。
ソング(thong)とは紐と言う意味であり、日本においてはTバックとほぼ同じ分類。

・タンガ
フロントとバックがV字型にカットされている。
サイドはひも状にデザインされている。
フロントはアンダーヘアを覆う程度のデザインになっていてバックもサイドの幅が狭くなっている。
サンバの衣装で身に着けているものと同形態。

ジョックストラップ ※ブランドはJOE SNYDER

・ジョックストラップ
臀部全体を覆う生地がない。
お尻のサイドにそって、フロントのベースの生地からウェストバンドに伸びている2本のヒモで構成。
フロントの生地には睾丸を怪我から保護するカップや
ボックスを入れるポケットが付いているタイプもある。

ストリングス ※ブランドはTM collection

・ストリングス 
フロントに生地がV字型にカットされている。 
バックとサイドが細いひも状で構成されている。

今回は大まかにどんな種類の男性用下着があるのかをご紹介してきました。

次回はそれぞれのパンツのさらに細かい特徴や着用感、どこのメーカー販売されているの?などなど

より詳細な情報を発信していけたらと思います!


弊社で取り扱いのある商品でさらに上記に当てはまらないお遊び系のスタイルのアンダーウェアも多数ございます♪

是非実際に弊社のECサイトで見てお探し下さいませ!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?