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いい感じなフリーランスママになりたい!「子育てしながらフリーランス」

千葉県にある自宅から東京まで満員電車に1時間以上揺られて通勤していた6年前。
総武線が江戸川を通過し、千葉県から東京に入ったあたりで、違和感が。
通勤電車の中で「キーン」と高音が脳内に響く。
ジワリと手ににじむ汗。
だんだん、喉が苦しい。呼吸が浅くなる。揺れてくる視界…
すかさず倒れないように、目の前のポールを掴んだ。
電車の扉が開いたので、ホームへ降りて、目の前のベンチに座る。
カバンからペットボトルを取り出し、一口飲んだら、涙が流れてきた。

耳鳴りとめまいが起きたら、私の限界値越えの合図。
「もう会社辞めよう」と決意した朝だった。

高齢出産、育児、老親の介護、更年期…
40歳になってからいろんなことが重なった。
若い頃のように無理が効かないお年頃。
「助けて」と周りに言えない性格な私。
心と体が完全に壊れる前に、会社員という働き方を辞めることにした。

第2の人生は、仕事と家庭とプライベートを「いい感じ」に両立したいなぁと思い、家でWebライターをはじめる。

しかし、在宅で仕事を始めて1年が経った頃、気づけば我が家は「一人ブラック職場」に。
締切に追われる日々。
ママはいつも家にいるけど、仕事でカリカリしてて怖い…

「いい感じ」どころか本末転倒な状態じゃん!!

フリーランスは、時間に融通がきく、在宅だから出社しなくていい、と良い面もあるけど、家庭と仕事の両立って難しいー。

「もっといい感じ」で働きたいのになぁと思っていた時に読んで、わかるわかると共感して、そうだよーと納得した本がある。
「子育てしながらフリーランス」(著:カワグチマサミ)

私は本を買って、線を引きまくり、付箋を付けまくったけど、今なら、kindleunlimited会員なら、読み放題。

「家で仕事」ってラクそうに見えるけど、やってみたら、超大変!
この本には、精神論だけではなく、フリーランスの仕事の取り方、スキルアップの仕方など、実践的な内容も、盛り沢山。
私は、「家族はチーム」という考え方が好きで、我が家も実践中。私の働き方、夫のビジョン、子どもの将来の夢など、いろいろ話すようになりました。

何より、著者さんがイラストレーターなので、漫画多めなのも嬉しい。
子育ての合間にサクッと読めますよ♪

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今日のライティングテーマは、五感に訴えるエピソード+推し記事。
文字数  800字
執筆時間 1時間10分
五感を使ったエピソードが、苦手だ。
ちょっと練習を続けようと思う。






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