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Enjoy the things until YAMEPI

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2024年のテーマは、やめるまで楽しむこと。手放すことを恐れず、その瞬間までを楽しめばいい。そんなハマダのこだわり記事はこちらに収めます。
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2024年2月の記事一覧

一緒にいると辛くなる人がいるあなたへ

「あなたのその健全さが辛い」と言われたことがあります。 大事な友人の一人でした。相手も私のことを大事に思っていたからこそ、話してくれたのだと思います。 あなた(私)は何も悪くないのだけど、そのひたむきに努力できちゃう感じとか、未来は明るいって根拠なく信じられてしまう感じとか、人の良いところばかり見ることができちゃう感じとか、全て辛いと。 私はその人が、辛い気持ちでいるだろうなということもなんとなくわかっていたので、「そうかぁ」と言いました。そして、そういう気持ち、とても

ほしい言葉は相手に伝えてみるといい

たまに、仕事が忙しいことに対する文句を言います。 友人は言います。 ええそうです。そのとおりです。 たしかに私が選んだ仕事たちです。別に誰かに強制されて仕事しているわけじゃないし、やめたいと思ってる訳でもない。私にとってすんごい大事な仕事たちです。 でも、重なって忙しいな〜みたいな、文句言いたい時あるじゃないですか。雨が降って「ちぇ!!」と同じようなものですよ。ただ「大変だねぇ」と言ってほしいのですよ。 そんなわけで、私はすかさず言います。 友人は言います。 そ

愚痴る時はマナーが大事

ただ愚痴りたい時ってある。 でも愚痴るという行為には、ある程度マナーが必要だと思っている。だって、愚痴を聞くって大変だ。共感を表したり、同情したり、相手はいつだってたくさん考えて聞いてくれている。それを理解してこの行為を行わなくてはいけないと思っている。 というわけで(どういうわけで)、突然だけど愚痴る時のマイルールを紹介しよう! 相手を楽しませる愚痴を まず、ただ愚痴るんじゃなくて起承転結を意識すること。ユーモアを忘れず、相手をエンターテインする気持ちが大事。誰かへ

結局は、わからない中で生きている

突然ですが、SPSSという統計ソフトを使いながら論文を書いています。 私は昨年に大学院で修士課程を終えたピヨピヨ研究者。 大学院を終えたことによって私の生活は結構変わりました。教員募集の知らせや、研究発表の機会、共同研究のお誘いなど、予想しない出来事がいろいろやってくるようになりました。 今回書いている論文は、初めて統計の分析を用いた内容で、手探りでSPSSを使いながら書き進めています。これがあれば難しい計算は勝手にやってくれるのでありがたいですが、どんな計算が行われて

「嘘つく人はどう?」と問われた時は・・・

先日、「嘘つく人ってどう思いますか?」と聞かれました。 ソーシャルワークの仕事はおもしろい。いろんな人から、いろんな問いかけをされる。 「嘘つく人かぁ。そうですねぇ。そうねぇ。」なんて、言いながら、コーヒーを飲んだり、おしぼりを触ったりして考えました。 嘘をつく人について考える時は、自分も嘘をつくということを一回棚に上げて考えないとうまく考えられない気がします。私も人生でいろいろと嘘をついてきました。しょーもない嘘もありました。でも、最近は、別に嘘をついてまで説明しなく

「がっかり」するのは相手の勝手

最近、「がっかりだわ〜」と言われて傷ついた方からの話を聞きました。 私は「がっかり」もしくは「残念だよ」という言葉の持つ攻撃力に、いつも圧倒されています。「がっかり攻撃」と名前をつけていて、過去にはこんな記事も書いています。 (この過去記事、ちょっと読みづらいな…) いまいちど、言いたいのですが。 「がっかりだわ〜」は、相手をコントロールしたいという大きな意図を持って発される言葉です。 言われた方は、相手を失望させた自分が悪いと感じる。もっと頑張らなくてはと思う。と

ままならない体と どう付き合うのか

朝から血液検査を受けてきました。 すごい寒い朝。凍えながら病院へ行きました。朝食も抜いているから(もともと食べないけど)、「終わったらマックとか食べたいな〜今日は特別だよな〜」なんてニヤニヤしてました。 そしたら、看護師さんもびっくりなくらい、血管が出てこなかったのです。 うすうす、気づいてはいたのです。いろんな病院で、「血管、出てこないですね〜」「さすってもいいですか?」「叩いてもいいですか?」などなど、血管と格闘する看護師さんたちを見てきたから。でも今日の戦いは特に