【歌*浜田真実】#1 広島県民謡・音戸の舟唄

広島県民謡「音戸の舟唄」です。
「出船の時に泣かないでくれョ、沖で櫓をこぐ手が渋ってしまうじゃないか...」
一見荒々しそうですが、実は人情家の船頭さんのイメージで、アレンジは明るい曲調にしました。
そして、「櫓がしわるヨ~ォ ↓ 」と、決めのところで音を下げる、「音戸の舟唄」ならではの独特の歌い回し。これを省略してしまったら、「音戸の舟唄」の持ち味が、半減してしまいます。
櫓で舟を漕ぐ様子を、ストリングスの6連符アルペジオで表現したシンセオーケストラに、原曲とはまた違う抒情を感じていただけるとウレシイです。
ちなみに浜田真実は、地元広島県安芸区の出身です。

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