雑記20/08/01土 梅雨明け、ここ10年くらいの気温のぐんぐんアップ、昭和の気温、地球温暖化俄然

 

梅雨が明けた。開けない梅雨はない。

そうして、東京は30度だった。まだまだだ。いまは、夏となれば38度まではいくぞ。体温ぐらいは超える。じゃあ36度5分、体温と同じなら、フラットでまったく何も感じなくなりそうなものだが、なりそうなものだと思っているのは幼稚園ぐらいまでで、理屈はともかく暑い。

まだまだケリがつかないストリップ問題、坂口安吾の1950年の証言「ストリップ罵倒」の冒頭には、こう書いてある。

悪日であった。翌日の新聞の報ずるところによると、本年最高、三十度という。むしあつい曇天なのだ。汗にまみれてハダカの女の子を睨んでいるのはつらい。しかし、先方も商売。又、私も商売。

30度でも、1950年では汗だくだくだった。いや今でもだくだくだが、もっと上があると天井が伸びてしまっては、30度のだくだくを気にしてはいられない。

伊集院光さんのラジオで言っていたが、『仮面ライダーBLACK RX』のある話で、東京上空に敵組織が小型の太陽を設置。灼熱地獄! 大変だ!

というとき、温度計が38度だったとか、36度だったとか。
第19話「恐怖の人工太陽!」
何度だったかは、皆さんでDVDや配信を見てください。

それがまだ、1989年の話。


地球温暖化が騒がれだしてから、ずいぶん経った。

ちゃんと、しっかり、温暖化して、

そして人類は、目の前の危機に立ち向かおうとしている。

レジ袋が3円になった。



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