フォローしませんか?
シェア
ばね
2022年9月29日 16:01
光文社新書9月の新刊は『射精道』。そんなの、買ってしまうじゃないか。そして読んだ。内容はいたって真面目に性教育で、聖隷浜松病院リプロダクションセンター長・総合性治療科部長にして「人生の2分の1は性的なことを考えて生きてきました」(p.272「あとがき」)という著者の経験の詰まった一冊だった。刀と同様、他人を傷つけ、結果殺めることもありうる「陰茎」を持つに足る倫理・心・技・体の修養規範