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空っぽ

久しぶりに書くなぁ

ちょっと今見てるアニメで響いているのがあって
それについて書こうかなと思い立ってしまった
(今ある問題が落ち着いてきたからというのもちょっとある)

「夜のクラゲは泳げない」
「ガールズバンドクライ」

この二つなんだけど
最初はよくある作品かなと思ってたけど
見ていくうちに気持ちが引っ張られた

この言い方はどうなのかなと思うけど

何者かになりたい
認められたい
自分を好きになりたい
なりたい自分になりたい

というものをまとめて

テメェらうるせぇ、私は私だ
と気持ちの塊をぶつけてくる作品だと感じてる

自分には
軸というか芯というか信念というか
そういうものがない

はっきり言うと
空っぽな人間なのだ
肯定されるのも否定されるのも嫌

そういう人間だから
こういう作品が響いてくる

自分にはないものを見せつけられる
から気持ちが揺さぶられる

こんな感じになったのは
けいおん!ぶりかもしれない
(ちょっと方向性が違う作品だが似ている気はする)

人というのは
常に他人を肯定も否定もしているし
自分にも肯定も否定もしている

自分はここが薄いのだろうな
だけど
この2作品はメインキャラは
自分にも他人にも
「うるせえバカ」と「大好きだ」
をはっきり言ってる
特にガールズバンドクライ

だから惹かれちゃうんだろうな

自分の思うかっこいいになりたい
という気持ちがないわけではないから

なりたいものがない
どう歩めばいいかわからない
という人に見てもらいたいなと思った
見ても変わらないかもしれないし
見て変わるかもしれない

ただ前に進むきっかけにはなるかも

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