センター結果

【センター試験】センター試験受験記(その④)

昨日、出張で都内に行った。山手線か総武線か忘れてしまったが、車内のポスターに「緊張は頑張った証拠」というような言葉が書かれた受験生向けのポスターが貼られていた。
緊張というのは、「自分がやってきた事の対価がきちんと出るのか?」という不安が根本にあるから、出てくるのかもしれない。その不安を払拭するために勉強を頑張るのだが、その行為で「やってきた事」の部分が上がってしまい、そうすると、それに見合った「対価」も上がる。結局、このループでどうしたって人は緊張してしまうものだと思う。
ただ、英検一級、センター試験、通訳案内士試験を受けてきて分かったのは「適度な緊張」は全然問題ないという事。そして緊張した時に、「適度な緊張感が有る。いい感じだ。」と自分を客観的に見ることができると、冷静になれる。試験中に難しい問題に出会っても「やることはやった。」と思って、「自分がわからないのだったら皆もわからないだろう。」ぐらいの気持ちで挑戦した方が良い。
本日はセンター試験。受験生には適度な緊張で、自分のベストを発揮していただきたいです。(またまた、上から目線でスミマセン。)

2018年のセンターの話に戻るのだが、この時も僕は適度な緊張で現代社会と日本史Bを受験した。内容はほとんど覚えていないが、結局心配とは裏腹に、鬼門難問はなく無難に問題を解き進めた。回答速報で自己採点した結果も…日本史Bが78点、現代社会も88点。いい感じだ。これで全国通訳案内士試験の「一般常識」と「日本史」が免除になる。あとは「地理」と「通訳案内の実務」だけ。こうなれば、国家試験ももう楽勝である。(センター試験受験の皆さん。皆さんも日本史Bが60点以上、現代社会が80点以上で国家試験の一部科目が試験免除になりますよ。頑張ってください!)

しかし、英検一級やセンター試験で酷使された(?)僕の体は、この時大きな問題を抱えていたのである…!(とりあえず、センター試験受験記は完。)

観光地の下見などは、自費で行くことが多いです。まぁ、趣味も兼ねているのですが(笑)。サポート頂ければ、これほどありがたいことはありません!