見出し画像

観音霊場めぐり秩父三十四箇所

#1お遍路って

秩父遍路の旅です。

秩父遍路って何?という方もいると思いますが簡単に言ってしまうと

お寺をお参りします。

ただ、それだけです(究極に簡単に説明しました。悪意は全くありません)

もちろんちゃんとした作法はあります。

・山門前で一礼

・水屋で手と口を清める

・本堂の向拝(こうはい又はごはい)へ行き納札・写経を納める

・御燈明(おとうみょう又はおみあかし・ロウソクの事)・お線香・お賽銭をあげる

・お経(般若心経ね)を唱える(本堂の前で唱えるのはあまりよろしくはないかな。他の方がお参りできなくなる可能性があります)

・納経場で御朱印を戴く(納経帳の場合は300円です。お釣りは失礼に当たるので、ぴったりの金額を用意しましょう)

・他のお堂を参拝して退山して山門を出たら一礼

とこれが作法です。

でも、そこまでしなくても大丈夫です。

私は、

・山門で一礼

・本堂でお参り(もちろんお賽銭はいれまいした)

・納経場で御朱印を戴いて

・山門で一礼して終了

です。

ですが、いくら心の広い観音様でも本堂をお参りする前に納経場へ行って御朱印を先に戴いたらアウトです。

百歩譲って観音様は怒らなくても、納経場の方に優しい声で『本堂にお参りしてから来てください』と言われかねません。

ですので、必ず本堂の観音様に手を合わせてから御朱印を戴いてください。

スタンプラリーはいけません(そういう人は見かけませんけど)

お遍路に行く時に最低限必要なもの

・納経帳

・大量の小銭(5円と100円は必須。銀行で両替してきました)

そして一番大切なのは

観音様にお参りする気持ちですかね。

これを忘れると一番後悔するかもしれませんよ。

*****

次はいよいよお遍路へ!

行くか、行けるのか?







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?