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「きゅん」が不足している人におすすめ

〜イカ天瀬戸内れもん味考〜


このれもん味は、確実に「きゅん」とします。
なぜなら、甘酸っぱく苦い思い出が蘇ってくるからなのです。

「キュンキュンする」と言うときの、浮き浮きドッキドキとはまた違った「きゅん」です。
誰かと一緒に語り合うというよりかは、ひとりで神妙に噛みしめる切なさを感じます。



味と香りから否応いやおうなく呼び起こされる記憶

物理的刺激
:イカ天に絶妙にマッチするレモンの酸味

記憶
:レモン、瀬戸内から連想される甘酸っぱい思い出(若気の至りゆえのあれやこれや)



正直に申し上げますと、私にとってのイカ天瀬戸内れもん味は、「きゅん」成分が強すぎるため、いつでも毎日のように食べたいものではありません。

ある程度元気があり、ほろ苦い思い出を外から客観的に眺められるゆとりのあるときが、ベストタイミング。
好きなお菓子とはいっても、食べたいなと思ったとき、その都度わざわざ買いに行くので常備はしていないのです。

コンビニで探してみたこともありますが、置いていないようです。

以前は、おつまみコーナーに小さいパックが置いてありました。
酸味が得意ではない、甘酸っぱ苦い思い出の荒波に耐えられるかしら、という方にはこちらをおすすめしたかったのですが、もう無くなってしまったのでしょうか。
先日行ったイオンにはありませんでした。
(※情報求む)

瀬戸内恋の味


2013年発売から10周年
2024年は11年目
おめでとうございます

広島県尾道市       
まるか食品株式会社さん



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#甘酸っぱ苦い
#若気の至り




何かしらの形で誰かに小さなhappyをお届けできたら嬉しいな〜そしてそれが広がっていけばさらにhappyですねえ