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【競馬ROCK】菊花賞2022

2022年の菊花賞が無事に終わりました。

今回はガイアフォースを応援していました。


彼は僕が今一番推している馬「ドウデュース」とのデビュー戦で2着。
もしガイアフォースが菊花賞を勝てばそのデビュー戦は伝説のデビュー戦となる。

後のダービー馬と菊花賞馬が同じレースでデビューしていたなんて、と。

ガイアフォース、描いてみた。


結果、ガイアフォースは8着。
スタート直後からダッシュつかず、終始ウチに閉じ込められてしまい、「前列で粘って外に出す」というやりたい競馬が出来ませんでした。
これも勝負の世界の厳しさ、また1枠1番という枠は彼にとっては不向きだったのかもしれません。
本当は逃げたセイウンハーデスの後ろに着けたかったはず。
伝説の新馬戦の誕生はなかなか難しいのでしょうか。

勝ったアスクビクターモアは終始、良いポジションをキープしつつ、最終コーナーから直線では大きなリードを得てレースを運べました。

ボルドグフーシュは後ろでよく我慢して、最終コーナーで外に出して、キレのある末脚を活かして2着に。
最終コーナーで外に持ち出す際、斜行で他馬を妨害した形となり、過怠金五万円の罰則・罰金となりましたが、これはボルドの最後のスピードがもたらした不可抗力でもあり、その代償という所でしょうか。
⑯フェーングロッテン
⑪ドゥラドーレス
は不運でした。

3着のジャスティンパレスは鮫島騎手が終始最高のポジション(アスクのすぐ後ろ)をキープしつつ、ロスなくクレバーなレース運びが出来ていました。
これは鮫島騎手の騎乗に賛辞。
鮫島騎手は若手の中では1番ロスなく騎乗できる騎手です。
本当に判断力と忍耐力がいる大レースでこれが出来るのは凄い。

冒頭でも述べましたが、「伝説の新馬戦ってなかなかないよねー」と思っていましたが

●21年6月26日東京5R新馬戦
1着ジオグリフ(皐月賞馬)
2着アサヒ(東スポ杯2歳S2着)
3着アスクビクターモア(菊花賞馬)

あったわ、伝説のデビュー戦(笑)
しかも、素晴らしいタイムのレースで。
僕ももっと視野広く物事を見ないと、と思います。
競馬から学ぶことはまだまだ多いみたいです。



HLN

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