僕と君とPATAさんの本のこと
●PATA「PATA 酔っ払いの回顧録」
バレンタインデー前日に届いた本はPATAさんの本。
そう、X JAPANやRa:INで御活躍されているギタリストPATAさんの自叙伝です。
子供の頃の事
X加入前の事
X JAPANの事
HIDEさんの事
HEATHさんの事
TAIJIさんの事
SUGIZOさんの事
TOSHIさんの事
そして
YOSHIKIさんの事
その時その時の時代のPATAさんの心情が
余す事なく綴られています。
メンバーでありながら
どこかオブザーバー的な立ち位置でバンドを見つめていたPATAさんだからこそ綴れた内容だと思います。
個人的にはHIDEさんへの懐古
Ra:INというバンドへの想い
この部分が刺さりましたね。
実は杉本榛名、個人的にPATAさんに御挨拶させて頂いた事がありまして
2003年の12月。
人生初ライブの前日に
とあるBARでたまたまお見かけして
挨拶、というには程遠いレベルの「こ、こんばんは!お疲れ様です!」という程度の(笑)
高知県にRa:INでLIVEで来高していたんです。
その軽い打ち上げの席だったと思います。
緊張しました。
だって人生で初めて買ったCDが「紅」の8cmシングルで、ギター弾いている御本人が目の前にいるのですから(汗)
PATAさんはお酒を召し上がっていて「ん?何?」くらいの感じで「おぉ。」とお返事下さいました。
初ライブの前日にPATAさんに会えたんだから、『ウチらは持ってるな!』と盛大に勘違いして、僕の表現者としての人生が始まったのです。
いや、いいんです。
人生はいかに幸せに解釈するか?ですから。
その時は何せ初ライブの前なので
「バンドマンです」とも自己紹介できず
「サラリーマンです」とも言いたくなかったので
もしいつかお会いする機会があれば
改めて「アーティストやっています」と挨拶したいですね。
PATAさんファン
ギター好き
のみならず
同じ時代を生きる方々は
是非、御一読を。
HLN
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