他人事ではない?!「おひとりさま老後」 対策しとくべきこと3つ
こんにちは。
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他人事ではない?!「おひとりさま老後」 対策しとくべきこと3つ
おひとりさまの老後
先日の新聞を見て、高齢者の一人暮らしは他人事ではないなあ、と
改めて思いました。
他人事ではないので、みんなこんなこと考えておいたら?という内容のです。これまで私が提案してきたことと同じ!やっぱり大事よね、と思ったのでまとめてみました。
対策しとくべきこと3つ とは?
1:元気なうちに情報収集 準備
2:今後の理想の生活を考え、そのために必要な予算を洗い出す
3:人とのつながりをもつ
他人事ではない根拠
記事によると、65歳以上のおひとりさまがますます増えるそうです。
2021年版高齢者会白書 20年国勢調査 より
2020年は65歳以上の五人に一人が一人暮らしで、約670万人
2040年には約900万人に!
独身・子供がいない人だけの話ではないにですね。
親族が身近にいない、
自分のことは自分でしたいという人も、
「おひとり様」になってくる
1:元気なうちに情報収集 準備
元気なうちに、どんな暮らしをしたいかを考える。高齢になると考える気力も体力も低下します。そうなってから急な事態となると、余裕がない状態で決断を迫られます。
元気なうちに情報収集しましょう。
理想の暮らしを考え、それに沿って、住まいや必要なサービスについて調べておくと、いざというとき慌てません。
高齢者住宅を検討しているなら、実際見学したり金額を確認したりしましょう。想像していたのと違う!ということが避けられますね。具体的な生活もイメージしやすいのではないでしょうか。
現在の住まいで介護サービスを使っていくことを考えるなら、住んでいる地域にどんなサービスがあるか調べると良いですね。
2:今後の理想の生活を考え、そのために必要な予算を洗い出す
どれだけ将来の生活にお金が必要かわからないと、不安だけが募ります。
1の準備と繋がってきますが、まずはどんな生活がしたいか考えましょう。
キャッシュフロー図(どのような理由でお金が入ってきて、どのような理由でお金が出ていったのかをあらわした表)を作るといいと記事ではおすすめしていました。
年間の収入と支出を把握し、現在の状況を理解しておく。
それから、理想の暮らしに必要な費用の予測を立てる。
(自宅の修繕費・高齢者施設への入居費など)
今後の収支を具体化してみると、思ったよりお金の心配なく将来を過ごせるかもしれません。
逆に、預貯金と収入で理想の暮らしが成り立たない!となった場合は?
理想の生活を考え直す、
現状のやりくりを見直す、
などの対策を立てて不安を減らしていきましょう。
3:人とのつながりをもつ
お金がどれだけあっても、不安な人は不安なようです。
「2千万円ある人は3千万円あればといい、3千万円ある人は5千万円あればという」となり、キリがない。
人とのつながりや生活の楽しみ方を知っている、
そういう人の方が豊かに暮らし、幸せそう。
そう記事にありました。
私が出会った高齢で幸せそうな方も、そんな人が多かったですね。
以前おように動けなくなって不自由だけど、
毎日のように訪ねてきてくれる人がいて会話を楽しんでいる。
質素ながら、お金のかからない趣味を楽しんでいる。
こちらが驚くような境遇でも、幸せを見つけ楽しく日々を過ごしている。
高齢になれば誰もが急に達観できる訳ではないと思います。
自分が楽しいと思えることをたくさん見つけ、
今ある幸せや、ありがたいことに気づける。
そんな習慣を今からでも身につけておくのも、
老後の準備になるのではないでしょうか。
誰もがおひとりさまになり得る
不安・心配ばかり募らせるのは損。
おひとりさまの良さに目を向けて、人生を楽しもう
そんな風に記事は締めくくられていました。
同感ですね。
他人事ではない?!「おひとりさま老後」 対策しとくべきこと3つ のまとめ
1:元気なうちに情報収集 準備
高齢になると心身ともに力が落ちます。
しっかり判断できて動けるうちに、情報収集して準備する。
2:今後の理想の生活を考え、そのために必要な予算を洗い出す
将来が漠然としていると、準備ができません。どんな生活をしたいかを考えそれに沿った人生設計と予算を立てましょう。
思ったりお金がかからないとわかれば安心。
足りないようなら生活設計を見直して安心に繋げましょう。
3:人とのつながりをもつ
お金はあるに越したことはないですが、それだけでで幸せとは限りません。人は孤独だと不安になる生き物です。緩やかにでも支え合えるつながりがある暮らしが良さそうです!
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介護が必要な方も、それを支える方も、楽しく豊かな生活ができることを願って・・・。
うまく行かなくても、落ち込んだりご自身を責めたりはしないでくださいね。
日々充分頑張っておられますので、そんな必要はないとわたしは思います。責めたって良いことはありません。
「頑張ってるわ私!」と、ぜひご自身を褒めてあげてください。
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