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【完結】 終活メモ ~19と20ページ目~ ※添付有り

こんにちは、はるきです。

前略

添付の『終活メモ』の各ページの各欄を解説しております。
エンディングノートの意義はさまざまです。
終活メモのコンセプトは、あくまで「お葬式をより自分らしく、そして家族に負担をかけずにスムーズに」という設定なのでところどころ表現が不快に感じられる場合は何卒ご容赦願います。


ついに最終章…

ラストまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました。 ここらで一旦お終いです。


【19ページ目】

伝えたいこと 親へのメッセージ

周りの人の立場からすれば、あなたがあなたの親御さんに対して実際何を思っているのか、伝えたいリアルな気持ちって全く分からないものだと思います。

もちろん、あなたが誰にも見せないようにしている部分もあると思います。

そのつもりはないにしても、周囲からは決して見えない「想い」はきっとあることでしょう。

それは本人が語らない限り明らかにならないことです。

いずれにせよ、そのような親子間の「想いのやり取り」を感じることができる瞬間というのは、当人達だけでなく周りの誰にとっても幸せを感じさせます。

この「想いのやり取りに幸せを感じる」というロジック

披露宴の最後、親へ贈る新婦の手紙の場面で、列席者までもが往々にしてオエオエ涙してしまうのも、これと同じ論理だと思っています。笑


今、あなたが想っていることはありますか?

これまで親本人にも言えなかったことは何ですか?

どうか聞かせてください。


休んだら、次のページへ・・・


【20ページ目】

伝えたいこと 〇〇へ

前のページの続きになって恐縮ですが、、、
伝える対象が配偶者、子ども、孫、友人というのはよく思い当たるところですが、「親へ」って、なかなか思考が巡らない相手だと思います。
そこに関しては、実は、終活サークルのメンバーからの意見を取り入れさせていただきました。ありがとうございます☆

さて、20ページ目はフリー欄なので自由に、思い当たる人への想いを綴っていただければ宜しいです。

あなたは誰に届けたいですか?

ご健在の人? 今は亡き人? 未だ生を受けていない人?


ちなみに、、、

私の個人的な提案は

手紙(文章)だけでなく、「音声や動画で遺す」

というもの。

そういう方法はこれからの時代において徐々に注目されていくのでは?と感じています。

一例を参考までに ↓↓


手紙という手段も、それはそれで文字からその人らしさを感じられて良いのですが、「肉声動画も、より多くの情報を残せて良い」と思いませんか?

是非一度、マイクやカメラに向かって想いを語ってみてください。

頭の中が少し整理されてスッキリするかもしれませんよ。


、、、ということで、そんなこんなで、なんやかんやで「終活メモ」の解説をこれまでざっくりとさせていただきました。

お付き合いくださったかた、本当にありがとうございました。


・・・誰しも「いつか」がやってきます。 人類の死亡率100%

本書は「お葬式をより自分らしく、そして家族に負担をかけずにスムーズに」というコンセプトで進めてきました。

これをもとに、きっとあなたの家族が、貴方の葬儀をあなたらしく滞りなく執り行ってくれることでしょう。 (死後手続きも含め)


最後になりますが、今回、「いざ」という時の為に自己と向き合ったことが、あなたの未来をこれまで以上に明るく照らしてくれることを切に願っております。



人と人との意思疎通が生み出す幸福感と、

年齢を重ねるごとに強くなる美しさを、

最期まで、すてきに。


あなたも終活。

わたしも終活。


またいつの日か☆


番外編へと続く・・・


最後までお読みいただきありがとうございました。
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おまけ…
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※「2ページでB6サイズ」なので折り合わせると「L判サイズくらい」になります。一応、表と裏のカバーも付けておきます。
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