【解説】 終活メモ ~11と12ページ目~ ※添付有り
こんにちは、はるきです。
前略
添付の『終活メモ』の各ページの各欄を解説しております。
エンディングノートの意義はさまざまです。
終活メモのコンセプトは、あくまで「お葬式をより自分らしく、そして家族に負担をかけずにスムーズに」という超現実的設定なのでところどころ表現が不快に感じられる場合はご容赦ください。
それでは前回に引き続き一緒に理解を深めていきましょう。 あと少し…
【11ページ目】
遺影写真候補
いざとなってから慌てて探し出す人も珍しくありません。 というか、そういう家のほうが多いような…(・・;)
が、
ずっと見えるカタチで遺り続ける物なのに、葬儀までの限られた時間の中で焦りながら決められてしまうのもなんだか寂しいじゃないですか。
「えっ、この写真を選んじゃってくれたの?!」と、あの世からツッコまなくてもいいように。 自分であらかじめ決めておきましょう。
日々を過ごす中で、遺された人が遺影を見て元気になれるような、自分らしい表情の写真を選ぶのがオススメです。 それが一番難しい…
映りの大きさは、免許証の顔の大きさ以上であれば作成できます。 かと言って免許証の写真を遺影にするのもアレなんで、前もってお気に入りの写真を撮っておきましょう。 (免許証で作成することもチラホラありますが…。)
背景も変更できます。
服も着せ替えできます。
オススメは、、、
思い入れのある場所を背景にして、
お気に入りの服で撮影しておくこと。
そうすれば、背景も服もサンプルモデル画像に変更する必要もなく、オリジナルの遺影をつくることができるでしょう。
そして、その穏やかな表情の遺影があなたの家の日常とその家族を、末永く見守り続けることになるでしょう。
プリントした写真は、クリップでこのページに挟んでおくか、別で保管。 (保存データからの作成だと、仕上がりが粗くなることもあるので注意)
少し休みましょう・・・
【12ページ目】
遺書はどこに保管している?
家族・友人に向けた、自分の気持ちを伝える手紙は残してますか?
あるいは、相続のことなどを記した遺言はありますか?
なによりこの終活メモのこと存在を家族に打ち明けておきましょう。
保険の会社・種類・番号など
どこの、どんな保険に入っているのか。
見て分かるようにまとめておきましょう。
年金の種類・番号など
同じく、見て分かるように情報をまとめておきましょう。
ローンについて
家族が「知らなかった」と困ることにならないように、整理清算しておきましょう。
財産が絡むことは自分ごとだけでは済みません。あの世に持っていきたいかもしれませんが…。
お金のことは遺産となって家族も関係してきます。
不安なことは、行政書士・司法書士・弁護士のかたに相談してみましょう。
おつかれさまでした☆
次回へと続く・・・
最後までお読みいただきありがとうございました。
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おまけ…
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※「2ページでB6サイズ」なので折り合わせると「L判サイズくらい」になります。一応、表と裏のカバーも付けておきます。
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