背景、小道具色々
こんにちは。今回は過去にシルバニアの撮影のために作った、ちょっとした背景や小道具の記録です。
雑な工作ばかりですが、今見ると面白いアイディアもあるので、覚え書き程度に、気楽に並べて行きたいと思います。
石畳の道
シルクネコファミリーに浴衣を作った時の背景です。
石畳は石粉粘土を着色し、切り分けて並べたもの。間にコーヒーの粉(土の代わり)を詰めました。
バックの格子は、昔ダイソーで売っていたミニチュアの衝立です。木材を足して、出格子風に組み合わせました。
浴衣の写真をもう少し。次の2枚は、タブレットに映した写真(自分で撮った風景写真)を背景にして撮りました。後にアプリで合成した方が簡単だとわかりましたが、これはこれで面白かった。
(夕焼けの方は、撮影後に足元の板を描画で消しています。雑。)
金魚鉢
100均で売っていた小さいガラスの瓶に、樹脂粘土で作った金魚、小石を入れました。
謎の品種の金魚。
水は当初、レジンを入れようと思ったのですが、レジンの事が全くわかってない素人のため、大失敗。ガラス瓶を叩き割ってパーツを取り出し、新しい瓶に本当の水を入れて作り直しました。
ところが……
今考えると当たり前ですが、樹脂粘土って水に溶けるんですよね。1日経ったらパーツがドロドロに……跡形もなくサヨナラしてしまいました。いつかまた挑戦してみたい。
カプセルの気球
いわゆる「ガチャガチャ」のプラスチックのカプセルと、網目に編んだタコ糸で作った気球(赤ちゃんサイズ)です。カゴの部分はクラフトバンド。
ネットの編み方を検案して調べたりと、無駄に凝った思い出。
背景はやはり、タブレットに映した写真。ちなみにコレは函館空港からの離陸の風景です。
金の額縁風フレーム
「真珠の耳飾りの少女」の背景です。
この名画をイメージすると、何故か金の額縁がセットになった映像が浮かんでくるので(私だけ?)、額縁込みの写真にしようというのが、最初からあった計画です。
額縁は合成か、適当な枠を作るかで、その内側にシルバニア……というのを考えていましたが、それだと衣装がほとんど映らないので、シルバニアのバックに額縁を持ってくる構図にしました。
作りはかなり粗雑です。内側の黒い部分は折り紙、枠は檜の棒にテキトーな傷を付けて、アクリル絵の具を塗ったもの。暗いしボケるからいいや、という感じ。
ウッドビーズと鉛筆の柵
100均のウォールシェルフに柵が付いてたら素敵だなー、という思いつきで、セリアの店内をウロウロして材料を集めて作ったものです。
着色はアルコールマーカー、ニスでしましたが、組み立てる前にした方が良かったな、と後で思いました。
手すり部分を鉛筆にしたのは、ちょっとした思いつきですが、鉛筆の木は柔らかく、加工しやすいので、他にも色々使えるかもしれません。
このシェルフは、後日背景を足して、コスバニアの撮影にも使いました。
背景のアーチはクラフトバンドで作りました。やはりボケるので、作りはテキトー。
その他
ちょっとした小物。
ワックスコードで編んだ籠。
爪楊枝とスーパーボールで作った提灯。
以上、ちょっと長くなってしまいましたが、何かの参考にしていただければ幸いです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。さようなら。
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