見出し画像

運気上昇!〜冬至の由来と過ごし方〜


"冬"が"至る"と書いて「冬至」。
明日12月22日は冬至です⛄️

今日は冬至の由来と過ごし方について
かきたいと思います🍊



冬至とは?

冬至とは24節気の一つで、
1年で夜が最も長く昼が短い日です。

太陽が生まれ変わる日ととらえ、
自然界の生命力が回復する節目とされ、
古くから世界各地で冬至の祝祭が
盛大に行われています。

また、陰が極まり再び陽にかえる
"一陽来復(いちようらいふく)"と言われ
縁起がいい日とされています。

陰が極まり再び陽にかえる冬至は、
運気が切り替わり、
すべてが上昇運に転じる日。

悪いことばかりが続いていたのが、
ようやく善い方に向いてくる
という前向きな意味を含んでいます。




冬至の過ごし方

①掃除🧹


冬至を境に
富や福を蓄えるパワー」が
存分に発揮される流れに入る為、
そこまでに掃除や、片づけ、
不用品の処分を終えておくことで、
よい運気がスムーズにたくさん
集まってくると言われています。


② 「ん」のつくものを食べて
「運」を呼び込む


冬至には、運気が上がる「ん」がつく
食べ物を食べるという風習があります。

「運盛り」と言って、「運」をさらに
上昇させようと縁起を担いでいたのです。

特に、「ん=運」が二つ重なる食材は、
運気が2倍になって縁起がよいと
されています。


〜「ん」が2回つく食材7種類(冬至の七種)〜

1.なんきん(かぼちゃ)
2.れんこん
3.にんじん
4.ぎんなん
5.きんかん
6.かんてん
7.うんどん(うどん)



③ゆず湯につかる


冬至にゆずを浮かべた
ゆず湯に入る風習は
江戸時代から始まりました。

香りの強いゆずを浮かべ、
厄除けのための禊(みそぎ)として
入るようになったという説と、
「ゆず」と「冬至」を、「融通(ゆうずう)」と
「湯治(とうじ)=温泉地に長期間滞在して
温泉療養を行うこと」に
かけているという説もあります。

ゆずの皮には、代謝を円滑にし、
疲労回復、血行促進、冷え性改善の
効果があると科学的にも証明されています。


身も心も暖めて冬至を過ごし、
慌ただしい年末を乗り切っていきましょう😌⛄️

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?