家系因縁(カルマ)と命のバトン
本日、私の母方の祖母の命日でした。
祖母の命日を迎えて感じた
祖母への感謝、思い、「家系因縁(カルマ)」を
綴りたいと思います📝
祖母は、戦争を体験、火事で家を失う、離婚、再婚後に夫が病死、一人で3人の子供を育てて
辛い事をたくさん乗り越えて最期まで精一杯生きました。
優しくて温かくていつもニコニコしていて☺️
辛いことを乗り越えて強くて優しくて、
尊敬する大好きな祖母でした。
今日はお墓参りに行けなく後日行くのですが、
空に向かい手を合わせてありがとうを伝えました。
毎朝、空に手を合わせてご先祖様に感謝を伝えるのですが今日は長めに。
お婆ちゃんありがとう、命を繋いでくれてありがとう。
お婆ちゃんが繋いでくれた命、人生を大切にします。
自分が今いる場所で精一杯生きます。
自分を大切に愛し、目の前の4人の子供たちに無償の愛を注ぎ大切に愛し、手厚く育て、4人を自立した大人に育てる様頑張ります。
温かく見守っててね、
と。
今日ふと感じた事がありました。
祖母は2度結婚しているのですが
1度目の結婚生活で、辛い環境に耐えて苦しみ、ある日家出をして実家に戻った経験があると聞いた事があります。(詳しい事情は分からないのですが)
その後再婚し、子供が3人産まれ、その3番目の子供が私の母です。
冒頭にも書きましたが、その後再婚相手が病死し1人で3人の子供を育てました。
私の人生も、祖母と似ているところがあります。
私は、2度結婚し、2度お別れし
今は1人で4人の子供を育てています。
1度目の結婚生活は、身の危険を感じる環境で
このままいると心身共に危険だと感じ
自分と子供を守る為、やむを得ず家を出ました。
その後再婚しましたが、
色々な事情があり1人になりました。
代々、同じパターン(病気、結婚、離婚)
が繰り返される
「家系因縁(カルマ)」というものも
あると感じています。
どこの家系にも、大なり小なり負の世代連鎖の様なものはあると思うのですが、
私の家系には大きな「負の世代連鎖」がある、と31歳〜33歳に患ったうつ病期間に気が付きました。
「家系因縁」や「世代連鎖」はあまり意識されない方が多いと思います。
私も全く気が付かず、気にせず生きてきましたが、2年間の辛い時期に気が付きました。
気が付き認め、自分自身の内側、潜在意識にこびりつく感情一つ一つと向き合いました。
ご先祖様や両親の未消化の感情を、
自分かどこか下の世代が受け継いで
潜在意識にこびりつく、という事があると聞いた事がありますが、私もあると思います。
私も影響を受けた、「ホ・オポノポノ」という
有名なハワイの伝統的な問題解決法があります。
「ホ・オポノポノ」の考え方は、
「自分の人生で起こる全ての出来事は全て
自分の潜在意識の記憶の再生である。」
というものです。
ホ・オポノポノでは、潜在意識とは
「宇宙の誕生から今日まで全ての生命体が経験した記憶を持っている意識そのもの」
とされています。
私は、特にご先祖様や両親の記憶は色濃いと感じています。
今は、命を繋いでくれた全てのご先祖様と産んでくれた両親に感謝しながら🙏
「負」の世代連鎖は、自分自身が変わり、自分の代で断ち切り、良い連鎖は子供たちに伝えて、自分の人生を全うしたいと思ってます。
最後に、大好きな相田みつをさんの
「命のバトン」の詩をシェアします♪
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「命のバトン」
父と母で二人
その両親で四人
そのまた両親でハ人
こうしてかぞえてゆくと
十代前で千二十四人
二十代前では~?
なんと百万人を起すんです
過去無量の
いのちのバトンを受けついで
いまここに
自分の番を生きている
それが
あなたのいのちです
それがわたしのいのちです
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最後まで読んでくださりありがとうございます♪
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