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夏のエネルギーを味方につける過ごし方


5月も早いもので13日となりました。


5月5日の「立夏」(りっか)から
1週間が過ぎました。

立夏になると、暦の上では「夏」
ということになります。



今日は、
夏のエネルギーを味方につける過ごし方
について綴りたいと思います。


【立夏とは?】


旧暦において季節を24に分けた二十四節気、
二十四節気では、立夏(りっか/5月5日)
〜8月6日(立秋の前日)までが夏
になります。



自然界では
「陰」から「陽」に切り替わるタイミング
であり、
「開花」(拡散)のエネルギーになります。





ここから太陽のエネルギーも日々高まり
草木はグングンと成長していきます。

春に蒔いた種が育っていくタイミング


自然界のパワフルな成長のエネルギーの流れと共に人間も生命力に溢れ行動していく時
言われています。




春分の頃に決めたこと、スタートしたこと、
これまでに何となく感じてたことに
活動が進みやすくなる流れになります。

【夏のエネルギーを味方につける過ごし方】


夏は行動のエネルギー溢れる季節、
「陽」の時期


そして、そんなエネルギー溢れる時期を
より良く過ごすには、
健康な心身が土台となります。


そこで、夏のエネルギーを味方につける過ごし方
をご紹介します。

①太陽のエネルギーを取り込む


早寝早起き、太陽のエネルギーを身体に取り入れよう。

(※紫外線には注意を)

②旬の食べ物を摂る


旬の食べ物からもエネルギーを摂ると◎

◆旬の食べ物
トマト、ナス、キュウリ、ゴーヤ、
アスパラガス、とうもろこし、
アジ、タケノコ、ワカメ etc...

③氣を補う食材を摂る

汗をかくと氣も消耗するので
氣を補う食材を摂ると◎

◆補氣の食材
ウナギ、エビ、山芋、穀類、豆、イモ、キノコ

④水分を補う食材を摂る


汗で水分が失われるため、水分を補うと◎

◆水分が補われる食材
ナス、キュウリ、トマト、スイカなど夏野菜

⑤身体を冷やす冷たいものは程々に

上記の夏野菜は水分を補うものとなりますが、
同時に身体を冷やしやすい食材でもあります。

夏野菜を摂るときは
◆生姜、ミョウガ、ネギ、シソなどの薬味を
一緒に摂ると◎

⑥早寝早起き、適度な運動


東洋医学では
「夏に心(心臓)の養生を行っておけば
病気知らずの身体になる」

と言われています。


「心臓=感情、思考を司る臓器」
とも言われています。


夏は陽気が一番強くなる季節でもあり、
身体の中で特に陽気が多いところは
「心、肺」。


心に熱がこもると心臓が悪くなり
肺にこもると空咳の原因に。


体に陽気がこもらない様に
適度な運動をして陽気を発散すると◎

(※炎天下に長く居ない様に注意を)

【まとめ】

◆夏のエネルギーを味方につける過ごし方

①太陽のエネルギーを取り込む
②旬の食べ物を摂る
③氣を補う食材を摂る
④水分を補う食材を摂る
⑤身体を冷やすものは程々に
⑥早寝早起き、適度な運動




自然の流れに寄り添って暮らすことによって
本来の人生の流れに乗って生きられる様になる。



是非、夏のエネルギーを感じながら
自然の愛とサポートを受け入れ
この時期を軽やかに過ごしましょう。

私も意識して、心身共に健康に、
子供たちと共に「夏」を味わい楽しみながら
過ごしたいと思います♪

自分を愛し大切にしながら
他者とも愛を分かち合い、
自分の心の声に寄り添いながら
毎日コツコツ淡々と♪
自分らしく生きられることを祈って。


最後まで読んでくださりありがとうございます
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