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二の丑の日にワイン食堂の特製うなぎ弁当を

ニの丑の日の今日、平賀源内の策にまんまとはまり込んだ日本人の一人として、やっぱりうなぎが食べたくなります。

外は雨、というか土砂降り。そんなときであってもうなぎ食べたさに買いに行ったのは富山市の街なかにある「ワイン食堂Le Glouton(ル グルトン)」さんのうなぎ弁当。

以前、こちらのうな重をいただいたことがあるのですが、焼き方、タレの味が私の好みど真ん中で。期待を込めて早々に予約させていただきました。

今回はうなぎチラシと和牛しぐれというなんとも贅沢な2色のお弁当。

みょうがのピンク、木の芽の緑、卵の黄色と彩りも計算されて見事な美しさ。

うなぎも刻まれているけれども、丁寧に仕事をされているとわかるふっくら感。

あっさりと、適度な甘みのタレは相変わらず私好み。そのタレを絡めたご飯のかたさもちょうどよく、少し酢を効かせているせいか、ご飯だけでも飽きずに食べられます。

そして和牛しぐれがなかなかいいアクセントになって、バランスがよくとても食べやすい構成のお弁当でした。

4500円というお値段的はあまり可愛くはありませんが、そこはプレミアムお食事券での支払いで、自分の中の気持ち的にお得感を持たせてみましたよ。

期待通りの美味しさに、今年の土用も満足。
グルトンさん、ごちそうさまでした!


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